有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

この番組のコーナーに出る江原は毎回腕につけている念珠?が違う。

この日は真っ赤な石だった。

パワストにそんなに詳しくないけれど、見た感じカーネリアンっぽかった。

番組によってつけている腕も違ってて、オーラの泉やこのコーナーの時は左手首、

天国への手紙で依頼者の家まで出向く場合は右につけていたような気がする(違ってたらすみません)。

気を吸収、放出するのを調節するために場合によって左右使いわけてるのかな・・

詳しいことはわかりませんw




今回は41歳の主婦の相談で

「15歳になる三女の家庭内暴力が酷くて困り果てている。一体どうすればいいか」

という内容。

小学校五年生のときにいじめにあってから引きこもりになり、最近では家庭内暴力にまで

なっていて・・という相談者の電話の声も困惑しているのか弱々しい。

江原が霊視すると、


三女がいじめにあった時に母親は学校に何度も行ったりしたけれど、

結局形だけで終わってしまっていて

その時どんなに辛い思いをしたかとか、うわべだけで自分の本当の気持ちなんか

ちっともわかってくれていない。

という気持ちを持っていると相談者に伝えた。


そして、今まで三女と向き合って話したことがあるか江原は相談者に尋ねていた。

そういう質問は全部一度はやってみたんだけど・・といったような言い方で答えていて

かなり弱腰になっているようだった。


自分の子供なんだから、なんでもっと強く出られないんだろうかと見ていて正直歯がゆい。


児童相談所にも相談に行ったけど、あまり助けてくれなかったと言う相談者に

江原は、そういう気持ちだから三女がこういう風になってしまうんだとちょっとキツく返す。

もっと命懸けで向き合うようにしないと、娘には伝わらない。

今まで色々手を尽くしてきただろうけれど、

最後にはその場が収まればいいと思う気持ちが働いて

全部中途半端で終わってしまっている。

その場を収めるという気持ちではなく、何とかして原因をつきとめて根治しようという

強い気持ちを持って力ずくでもいいから三女と二人しっかり向き合わないとと言う江原に

相談者は(色々やってきたけど良くならないので)疲れ果ててしまって・・と涙ぐんで弱音を

吐いていた。


そんなことで泣いてるからダメなんだ。もっと強くならないといけない。

部屋に引きこもっている三女に食事を運んでやるなんて(・・・。)そんなことはすぐに止めて

食べたかったら部屋から出てくるように毅然として言うべきだと半ば呆れ口調で言う江原。


神経が参ってしまっているのはわかるけど、あまりにも弱すぎだと私も見ていて思った。


確かに三女は激しい性格をしていて、その分とても繊細だし頭の良い子だから、

自分のやっていることが悪いことくらいわかっている。

三女の気持ちをきちんと理解してやれば、家庭内暴力はすぐにでも収まって良い娘になるはずだから

しっかり立ち向かって欲しい・・とアドバイスしていた。


人一人育てるって本当に大事業なんだね・・まだペーペーなんで偉そうなこと言えないけど。