有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回は33歳の主婦の相談。

「幼稚園に通う自分の娘は引っ込み思案で話ベタ。それに比べて近所の子は明るくて天真爛漫。

つい自分の子供と比較してしまって明るい性格の近所の子に嫉妬を抱いてしまう。どうしたらよいか」

という相談。


それぞれ持ち味あるんだし、

大人しくてもいいやんとTVに向かって呟く私・・う、TVに向かってすかさず突っ込む癖がw


司会者が相談者自身の子供の時はどうだったのか尋ねたら、子供と似たような感じだったかもと

答えた。そんな会話を相談者と司会者が交わしている間

江原は苦笑いというか呆れたような乾いた笑み(表現難しいw)をうっすら浮かべつつ

「切羽詰ってるわけでもないし、ある意味お幸せな悩みですよね・・」

「子供と引っ込み思案な性格が似てたというけれど、それは違う。

あなたが子供だった頃の性格は、家で我侭放題だけど外ではモジモジしていたただの内弁慶で、

あなたの子供の性格が大人しいのは「お母さんがやかまし過ぎるから」。

家で子供達にグチグチギャーギャーヒステリックに言う姿が視える(相談者もそうだと認めていた)。

これでのびのびできるはずがない。」

とやや冷たく突き放し気味に言うと

あーそうなんですかぁ?と自覚がまったくなかったような相談者の返事が返ってきて

身体傾けたままフリーズしてしまった江原ww


子供にやかましく言ってわからせようとしてしまうらしい。

私もついやかましく言ってしまう時があります、、


「他の子に嫉妬心を抱くのを治したい前に、その性格を直そう」とまたまた突き放し気味に

言い、「あなたは小さい時からわがままでちやほやされて自分の思う通りになってきた。

自分の努力の足りないところだけ思う通りになってこなかったでしょ?

学校とか・・(相談者頷く)

ダンナさんにも家で言う事きいてくれなきゃイヤだと言ってるじゃない。」と江原が言うと

相談者笑いながらこれも認め、

「自分が我侭だと気づいてなかった・・」w


「これでは子供が可哀想だし、このまま性格直せないでいると深刻な事言うと

このままいったらあなたはその分苦しむことになる。今はまだ子供は小さいけれど、中学高校生くらいに

なると、あなたのいう事をまったく聞かなくなり、取り返しのつかないことになって

バトルになる。この子はとても芯の強い性格で、このままの育てられ方をすると、

この親のいないところに行ってやると思い、必ず親と離れようとする。その時には

本当にどうにもならなくなる。

それがイヤならわがままな性格を直すべきだ。

夫との関係もこのままだといずれ終わりが来る。夫にも思いやりの心が大切」


相談者は一切自分の生活のペースを変えず、朝も寝たままで

夫の帰宅が遅くても起きて待っていないのが視えていて相談者はこれも認めていた。

朝も夜も(夫に合わせて)起きていない。これではいずれ夫の心に隙間ができる。

少なくとも食事をきちんと用意することと

朝は夫の起きる時間にちゃんと起きていることは実行して欲しい。

そして小さい子どもがいるから大変だろうとは思うから

毎日とは言わないけれど、週に何回かは夜起きて夫の帰宅を待つようにしたほうがいい。

専業主婦というのは仕事で、実は共稼ぎ。

家事の比重が変わってくるといずれ夫婦間がおかしくなってくるから

できることからでいいから今の生活態度を改めるべきだ


・・と、そもそもの相談内容ってなんだっけと思うくらい当初の相談の回答とは違う

説教モードになってしまった。

前半はふむふむと半ば他人事で聞いていたけれど、

後半は自分のこと言われてるようでかなり耳が痛かった、、スミマセン