有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回は10歳の娘を持つ母親の相談。

娘がどうも学校での人間関係が上手くいってないようで、夜眠れないと言ったり

目の周りに発疹ができたりしている。学校には休まず行っているが、

今後いじめのことも心配だ。親としてこのまま見守っていたほうがいいのかわからない。

という内容だった。

相談者から見た様子だと、今のところいじめられているという雰囲気ではなく、

どちらかというと、女同士故の微妙で難しい人間関係のところで上手くやっていけていないんではないか

と思っているらしい。


江原は

相談者の娘の性格が過敏で繊細で気難しいところがあり、

気分の起伏が激しい。大人でこういうタイプを「お天気屋」という。

いじめられてるのではないけれど、相手が一方的に悪いというわけでもなく、

たとえば日によって友人からの誘いをそっけなく断ってしまう時があったりと

気分による付き合いの悪さとそっけなさから友人に誤解を招いている場合がある。


親としては見守っているべきではあるけれど、

誘いを断るにしても、相手に誤解を与えないような断り方等 

これから先 人間関係をスムーズに運ぶための社会生活上の礼儀はしっかり教えるべきだと思う。

するべきことはそこだけで、あとは友達の間について直接あれこれ介入せずに

見守っていれば、大きくなるにつれてこういった心配もなくなるから


・・と いじめの相談かと思ったら、少し違っていた。

普段の家の中の様子しかわからないから 母親から見えない子供の世界が広がるにつれて

このあたりの判断は難しいかもなぁ。

それとも、見えないなりによく観察してたらわかるもんなんですかね?



気分屋の性格って子供の頃に気づけばちゃんとコントロールできるんだね・・。

めちゃくちゃ気分屋な年配の人に日々振り回されているので、

お母さん ちゃんと躾けといて欲しかったよぅと思う今日この頃・・。