有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 梅沢富美男の回

今回のゲストは梅沢富美男

舞台で中吊りになって演じている時、流が身体に巻きついているのが見えると同じ人に何度か

言われたことがあるので、それは何なのか知りたいと番組収録前に楽屋で話していた。


とは言うものの、占いは勿論のこと、神仏はまったく信じない梅沢は

公演前に劇場に神主を呼んできて行われるお祓いも真剣に参加せず、

公演先の近所にある神仏へもお参りにも行ったこともないらしい。

江原と美輪が、梅沢が信じないのは裏返しで実はそういうものがとても

「怖いから」なんだと指摘していた。男の人に多い傾向だそうだ・・確かに。

自分の周りの人や家族を守りたいがために、万が一ネガティブなことを言われるのが

とてもイヤだから・・そうかも。

私の身内にも心当たりのある者がいるなw


神仏へのお参りはしたことないが、自分の親の墓にだけは手を合わせるんだというくらい、

両親を愛していて、そして、劇団の座長でもある兄の梅沢武生を尊敬していると話していた。


江原は梅沢のオーラの色は言わなかったけど、前世はお茶屋遊びをやりつくしたような

呉服問屋の若旦那だったのが視えて、梅沢が身に着ける物の生地の材質や品質は

とてもこだわりがあるのはその前世の名残りだと説明していた。

その他の前世は全て西洋の人で、その中に

アメリカ大陸に渡り、カウボーイになった人が視えると江原が言った。

その時、梅沢は驚いた様子で

実はジョン・ウェインが大好きで、カウボーイの衣装や鞍などの小物類は

本物の高額なものを一揃え持っており、

誰にも見られないように自宅の自室に鍵をかけ、それらを身に着けて鞍をとりつけた

「乗馬くん」に乗って一時間ほどカウボーイになった気分に酔いしれるのが好きなんだと

嬉々としてカミングアウトしていたww 馬も大好きで競馬主にもなっているとか。


そして、全然信心深くない梅沢富美男をメインで護っている守護霊は行者・・。


梅沢の母親は梅沢には舞台に関してはとても厳しい人だったけど、プライベートではとても優しい

母親で、梅沢は母親が大好きだった。

母親は梅沢とは正反対でとても信心深い人で、公演先の神仏には

かならずお参りして、舞台の無事を祈願していた。

今の梅沢がいるのも、その母親がお参りしていたたくさんの神仏の加護のお陰なんだと

江原が言うと、梅沢は母親がとても信心深かったことを言い当てられたことで、かなり納得していた。


その梅沢の母親の姿が江原には視えていて

母親が白血病で亡くなる時、信心深いのに何故こんな病にならなければならないんだと

梅沢は母親に言ったけれど、そういう事は言ってはいけない

自分の命と引き換えに、一流の劇団にして欲しいと神仏に願を掛けて、それが聞き入れられて

実現したんだからとメッセージを江原を介して伝えてきた。

梅沢の背後には龍神や天狗、稲荷・・とありとあらゆる神仏がてんこ盛りで護っていて、

母親の生前の信心した徳を梅沢が受けているんだと美輪が言っていた。

舞台の中吊りの時に視えたのはその中の龍神の姿らしい。


神仏は自分の為の願いは叶えないが、他人の為の祈りには時として力を貸してくれることがある。

それにはまず、それを願う人の心も純粋でなければならないと美輪は説明していた。

それを聞いて、「男は泣いてはいけない」がモットーだという梅沢はしんみりしていた。

あとは持病の腰痛と眼が心配だから気をつけるように言っていた。

それから、ギャンブルで負けた時に不機嫌になり、周りに当り散らすのは止めろと母親が

忠告したらしい。そこでカメラの後ろで見ている梅沢の関係者の中で笑いがw


・・と、梅沢にはわれたことがことごとく心当たりあったようで

ちょっとは信じたかもw


気さくで、トークがとても上手な人だ。

空気が読めて気配りが上手でないと上手くまとまった面白いトークって成立しないもの。

さんま御殿に出ててもかなり目立っているしなぁ・・w

舞台、トークそして遊びもかなり徹底しているようで、

昔ながらの粋な一流の役者さんだなと思った。