有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 小雪の回

今回のゲストは女優の小雪

スピリチュアルチェックの時、階段上部の踊り場?にすっと立つ姿がやっぱり綺麗。

小さい時は看護師になりたくて、高校卒業後看護学校に入学したものの、

アルバイトでやっていたモデル業との両立が難しくなり、モデル業のみに専念しようと思った

時が人生の転機だったと小雪は言っていた。

看護学校での妬みもあったらしい。

その後、モデル業でもパリコレに出たりと頂点まで登りつめ、

所属しているモデルクラブの進めで女優への道も開かれハリウッド映画にも出たりと、順風満帆に

今まで来たものの、小雪の内面はいつも充足感が得られず、

この先ずっと女優を続けていくうちに充足感は自然と得られるものなんだろうかと悩んでいるという。


こんな容姿持っててキャリアも順調に積めているのに何が不足やねん

なんて贅沢なんだこの人は・・とTVに向かってつぶやいてしまった。

美しい人は美しい人なりの苦悩はあるんだろう・・ふむ(←理解不能w)


俳優というのは、自分の無いのが重要な要素でそのお陰でどんな役にも染まれるんだと

美輪が諭していた。


江原は小雪が完全に霊媒体質であるのを視抜いていて、スピリチュアルチェックの中でも回答していた

西洋の彫像や大きな信楽焼きの狸が怖いというのも、その中に魂が宿っているのを感じて

怖いから。怖くない像もあるというのはそれには魂が篭っていないただの

オブジェだからだと言っていた。


江原には小雪の後ろには聖母マリアが視えていた。

小雪の前世でヨーロッパのヒーラーだった前世があり、

その能力を私的に利用しようとした時の権力者に城に軟禁されていた。その後修道女になり一生を

終えたそうだ。霊媒体質なのはその時の能力の名残りで、本当は特定の人のみに能力を使うのではなく

本当に困っている人を救うために能力を遣いたいと願っていたが叶えられなかった。

ここで小雪は「あぁやっぱり」と言った顔をした。

霊能力のある姉に小さい頃から

ヨーロッパの城に幽閉されていたことがあると言われていたらしく、江原の霊視で見えたものと

一致したので確信したからだった。

かなり力のあるお姉さんのようだ。そのうち森公美子みたいになって出てくるかなw


権力を振りかざして力で従わせようとする人を嫌うのもその時の影響で、小雪は今でも

支配的は態度を取る演出家や監督を嫌い「カメラ止めてください、私は物じゃありません

きちんと説明して下さい」と反発するらしい。

このあたりはさすが女優、結構気が強いやんw

という事で、自分では冷静だと言いつつオーラは赤が強いみたいだった。

守護霊は武家の妻だった女性。


小雪へのメッセージは、「女優という仕事が大勢の人を癒すことになる。女優は回り道ではなく

本道だということを自覚しなければいけない。」というものだった。

前世の多くの人を癒したいというのと、幽閉されて表舞台に出たかったという願いが

今生で叶った。

なのに満足できないというのは、感謝の心がないから。世の中にはたくさんの人間が

美しい女優になって有名になりたいと思っている人がいるのにと美輪はやんわり。


日本的で奥ゆかしくて綺麗なんだけど、トーク番組でアップの時が多くてちらっと見せる表情を

見るのも楽しみの一つなので表情にもうちょっと動きが欲しいかなと思った。

私が言うのもおこがましいですがw


不思議な出来事のコーナーでは

オーストラリアの信仰深い家の話をしていた。

17歳の息子を事故で亡くして40日後から息子の部屋の壁から不思議な

オイルがにじみ出て、塗ると難病などが治癒するという。

江原が視たところ、亡くなってすぐ物理的に現象を起こすのは無理という理由から

亡くなった息子が起こしている奇跡ではなく、その家の家族の信仰心が強く働くことによって

起こった超常現象らしい。聖痕と同じ種類の奇跡だとか。

人間の想いというのはどれだけ強い力を持っているんだろうか。