有閑堂

オカルト好きのブログ

オチないオカ

アンチオカの弟が職場の同僚Aさんに聞いた話。

朝一番に出勤したAさんが職場に着いた時、突然に寒気がして

なんだか視線を感じた。

何気にふと 飾ってあったクリスマスツリーに目をやると、ツリーのそばに置いてあったイスに

見知らぬおじいさんらしき人が座っていた。

顔ははっきりとはわからなかったけど、ただ おじいさんというのはわかったらしい。

え???と動揺しているうちに

足からすーっと順番に消えていった・・・

その人は普段霊を信じているような人ではないのに大真面目な顔で話をしてきたので

本当なんだと思ったとか。


実はその丁度1週間前の同じ曜日に弟が外線でかかってきた電話の内容を他の部署に伝えようと

内線をつないだら、その部署では聞いた事のない男が電話に出てきて はっきりしない口調で

「はい はい」とだけ相槌うったらしい。

誰だ?と思ったけど、その時忙しかったので用件だけ伝えて電話を切った。

確かに電話で伝えたはずなのに、その部署の誰も電話は取っておらず

勿論電話の内容も誰にも伝わっていなかった。


もしかして ツリーのおじいさんと同一人物じゃないの?と面白半分に私が言ったら

そうなんだよ・・一人で事務所に居る時もうビビッてよ・・でもどうしてもツリーんとこ

見てしまうねん、、と怖がっていた。


オレは幽霊ってもんは夜暗くなってからでると思っていたから真っ暗にせずにいつも眠ってるけど、

朝の明るい時でも平気で出るってことがこれでわかった。

今までの努力は一体なんだったんだと弟は困っていたw


あんた、アンチってか 

ものごっつい怖がりなだけやんか・・・。




今年一年 お付き合いいただき有難うございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年を・・☆