有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 榎木孝明の回

久々のオーラのような気がする。前回も同じこと書いたけどw

このところ飛び飛びの放送になってるし毎回久しぶりだ。

今回のゲストは俳優の榎木孝明。前回の放送で次回予告の部分を見ただけだと、

かなりスピ系な人なのではないかとかなり期待していたんですが。


冒頭のスピリチュアルチェックでは、不思議な体験は?の質問に

幽体離脱を何度かしたことがあると言っていた。やっぱりかなりそっち系の人みたいだ。


榎木は美大に進学しようと鹿児島から上京してきたが、大学受験浪人中に芝居に目覚め、

いきなり劇団四季に入団、25歳でオンディーヌの主役に抜擢された経歴の持ち主だとは

あてくし不勉強でまったく存じ上げませんでしたw

お芝居には疎いんですが、劇団四季ってそんなにあっさり入れるものではないと思うんですが。


本人が人生の転機だと話していたのは、角川春樹監督の映画「天と地と上杉謙信役で出演したことだと

言っていた。延々ダメ出しで悪戦苦闘の末、角川監督から無我の境地で

芝居することを教わったという。

ちなみに美輪明宏は同じ角川映画幻魔大戦」の宇宙エネルギー役のアテレコでは

既に会得していた無我の境地での演技でノーミスだったとのこと。

余談ですが、この映画わたくし観に行きましたw


榎木は古武道の心得もあり、軽ーく国分の肩に腕を後ろから回しただけで、国分は後ろに

あっさり倒れていった。また、国分を両足を軽く広げて立たせ、身体の癖から重心を読み、

片手を地面と平行に上げさせてバランスを取り、正中線という軸をきちんと決めてまっすぐ立つと、

正面からいくら押しても揺らがない技術のデモンストレーションをし、モデルになった国分は

「スゲー」を連発w。


足を軽く開きかかとを一度上げておろした後、今度は肩を上げてすとんと落とした状態で

まっすぐ立つと足腰の負担があまりかからずに長時間立てるんだと、簡単な古武術の基本姿勢も

披露していた。

榎木は子どもの頃から時代劇好きで、その延長で武道の道に入ったとか。


また、榎木は世界中旅行するのが趣味で、中でも一番好きなのはインドで

四季を退団した直後に呼ばれるように行ってから今まで12回行ったと話していた。

榎木はインドで修行していた行者だった前世があるので、その影響でインドに行くと落ち着くんだと

江原は説明していた。

また旅行に行くとそこの風景を水彩画で描くのも楽しみで今では日本国内に

榎木の作品の常設美術館が2館あるという。多才な人です。


旅の途中にダライラマと2時間謁見できたり、人生のポイントポイントで貴重な出会いがあったと

話す榎木に、江原は榎木はサイキックな力が強く、その力で幸運を引き寄せているんだと

説明していた。

運が悪いと思い込む人はそう思うことによって、自ら運の悪い方向に持って行っている。

人間の思いの力の凄さを理解していないから、マイナス思考の人が多いんだと美輪が言っていた。

榎木は子どもの頃から母親に「お前には無限の力」があるんだと呪文のように言い聞かされていたが、

その言葉の本当の意味がわかったのは30才を越えてからスピ系に目覚めてからだと話していた。


榎木の描く水彩画は実際の風景を浄化した情景を描き、

アジアの純粋な人たちの絵も描くが、日本ではあまり人物を描かないのはいろんな意味で

汚れているために描こうという意欲が湧かない。

スピリチュアルメッセージとして、そういう人たちを純化させた姿を見せる手段として

日本でも人物の絵を描いていくようにするといい。

山の行は前世から十分やってきた。今度は里の行、蓮を見るのではなく、泥の部分を見ることを

するべきだ、その為に榎木は日本に生まれてきたのだからというメッセージを江原は伝えた。


山の行より里の行って須藤元気も言われてたっけ。

そういえば先日本屋で須藤元気チャネラーを通してバシャールと対話をするという

内容の本を見かけた。あの・・里の行は・・?w



榎木の目がじっと相手を見るというか見透すような目をしていて、あまりキョロキョロ

動くことのない落ち着いた眼差しだったのが印象的な回だった。



オーラな出来事のコーナーは92歳の盲目のシニアアマチュアゴルファーが

周囲の励ましによって奇跡的にホールインワンを達成したというほのぼのしたエピソードだったけど、

さほど強力なスピ系ネタでもなさそうだったので端折りますw


次回は2時間スペシャルでゲストは小室哲哉

全盛期だったらこんな番組なんて出なかったかもしれない。どんな話になるのか興味津々だ。