有閑堂

オカルト好きのブログ

奇跡体験!アンビリバボー前世スペシャル

今日見たのは アンピリバボーの前世特集。

以前に放送したことのあるネタらしいけど、

私はどれも見たことがなかったから全部新鮮に見ることができた。

海外と国内で一応検証できた転生の事例と、佐藤藍子

ザ・たっちの双子二人をそれぞれ別々に退行催眠を体験した様子と

前世療法で有名なワイズ博士が実際に目にした事例談という番組構成。



国内でのある転生のケースはとても興味深かった。

その人の前世の時代の土地の名前、その時起こった出来事等が資料としてしっかり残っていたので

妙に納得してしまう。

が、あまりに話が出来すぎではないのかと所ジョージが最後まで訝しがっていた。

私は退行催眠下でもあれだけ詳しく説明ができということにとても感心した。



催眠はかかりやすい人とそうでない人がいるらしく、素直な性格の人は比較的かかりやすく、

猜疑心が強かったり理屈っぽい人はかかりにくいそうだ。番組で退行催眠を受けた人達は心が素直な人な

のかな。


性格の向き不向きもあるし、さらに、退行催眠状態に入るにはイメージング力が必要なようだった。

興味本位で受けてみたい気もするけど、イマジネーションがとても貧困で、例えば林檎を想像するように

指示されても浮かんでくるのは真っ暗な背景に林檎がポツンと浮いている状態しか想像できない自分のよ

うな人間はあまり上手く催眠状態に入れないのかもしれない。



日常の悩みごとは、無意識に前世からのものを引きずっていることがあり、

退行催眠で原因を自覚することによって解消、もしくは軽減する場合があるらしい。

自分は何を引きずっているのかと再び好奇心がむくむくと・・悪い癖だw


ザ・たっちの二人は退行催眠によると、直接的なソウルメイトではないけれど、

それぞれの違う時代、環境下での孤独な前世で経験できなかった部分が共通していて、

その経験できなかったことを経験する為に今生に二人で生まれてきたらしい。

アレンジしたのは前世でもそれぞれ二人の母親だった今の母・・。

佐藤藍子のエジプトでの前世は結果的に孤独で悲惨な前世で、

今度はそれと正反対の経験をするために生まれ変わって来たと言っていた。

二人・・いや、三人ともその経験ができる環境にいる人にちゃんと生まれ変れているらしい。

江原の常套句ではないけれど、やっぱり「全ては必然」なのかな。


何気なく道をすれ違っているだけの人でも、気がつかないけれど何かを経験するために

それぞれの今を生きているんだと思うとなんて壮大なんろうか、うむぅ。


転生を何度も何度も繰り返して、さまざまな経験を経ることによって

小さい穴が沢山あいたバケツの穴を一つ一つ塞ぐような作業を繰り返して神性に近づいて行くのかなと

自分なりに解釈しているんだけど(ちょっと宗教チックw)、

だとしたらこれからも気が遠くほど転生し続けるんだろうなぁ。

今生は平々凡々な人生で一旦休憩モードだったりして・・。


退行催眠は無意識の部分を取り扱うためにヘタにやると危険が伴うらしいので、

受けるんだったら番組に出ていた催眠術師(ていうんですか?)のように

経験豊かで腕の立つ人に誘導してもらいたいわ。

でも、どこにそんな人がいるのかわからない。

・・出会えないっていうのも必然なのかなw