有閑堂

オカルト好きのブログ

とうとう最終夜

新耳袋第十夜、やっと最終巻の文庫本が出ました。

毎度のことですが

どんなに好きでも文庫本出るまで買わないというこの頑ななまでのセコさw


買ってすぐに読みたい、けど家で一人で読むのはちょっと・・と

前回はマクド(関西人なのであえてマックとは呼ぶまいw)だったけど

今回はスタバでコーヒーすすりながら読み始めました。が、まだ途中です。

あんまり一気に読むともったいないのでちょっとずつ なんつって・・ほんまは違うくせに(苦笑)


今回も99話収録されています。99話やから一日に全部読んでも大丈夫なはずなんだが・・うーむ

オカチキンと読んでくださいw

いや とりあえず今回は全部読んでしまいます!と宣言しておきます。


前にも同じこと書いたかもしれないけど もう一度w

この新耳袋

第一巻の単行本は角川ではなく、もともとは違う出版社から出ていたのですが、

それだけ100話収録してあるようです。

で、読者から読了後、身の上に怪現象が・・という連絡が続出したために

その後から収録数をあえて一話少ない99話にされたという曰くつきの本なのです。

で、その100話収録された初版本を軽い気持ちで探しておりましたら

見つかってしまいましたw

見つけたら、やっぱ買う・・読む読まないは別としてw


第一巻だったからか、装丁がとっても凝っていていい感じです。

目次を文庫本と見比べてみたら

第69話「お寺の大天狗 その2」という話が文庫版では欠落して・・させてありました。

欠落させてあると言えども、内容は読んだことがあったので、

角川版では別の巻に収録されているのだと思います。

そこまではわかったものの、まだ通しで読めずに本棚に収まったまま・・。


この本を手にすると毎回自分に突っ込んでしまう

何も起こらない、単なる売り文句かもしれへんのに どんだけ怖がってるねん!!


この本が本屋の店頭で平積みになると

あぁ夏がまた来たのねと

私の中では季節を感じる本だったのに、最終巻とは・・なんだか寂しいな。


最後までじっくり味わって読みます。

日付が変わるまでに。