有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 松田美由紀の回 その1

今回のオーラの前半は今までとは少し違って

芸能人のお悩み相談コーナーで数人のゲスト一人一人の相談に回答するという趣向だった。


一人目は今月に結婚したばかりの金子貴俊の相談で

金子自身の両親は金子が小学生の頃に離婚していてあまり父親と一緒に生活していないためか

一家を背負う責任や父親としてどうあるべきかということに迷いがあるのだという。

入籍後3日間ほどその責任感から来るプレッシャーで夜も眠れなかったらしい。

今は幸せいっぱいでも、両親が離婚していることから自分も今後同じ道を辿ってしまうのではと

不安も感じていると言っていた。

それを聞いたとたん、国分は そんなの気合で乗り越えてください。はい、ありがとうございました~

とあっさり即答していたw


戸籍は重要ではない。

夫婦は他人だということを意識することが大事で、そこを忘れると、家族だから 夫婦だから

親子だからという甘えが出てきて遠慮がなくなっていくのがいけない。

そして 父親らしく接しようとされると子供も迷惑。

自分の子供といえども一人の人間としてマナーを守ること、

心の中に土足で入るようなことはしない、父親だからと間違った威厳の示し方をせず、

人生の先輩として社会の常識やルールを教える事が大事だと美輪と江原。

また、父親というのは単なる記号でしかない。祖父母からみたら息子、母親から見たら夫、

電車の中で見ると単なるおぢさんなのだから。(っていう内容の歌 子供番組であったなぁw)

父という動物はいない。

父だからというのではなく、お互いいい人間同士でいましょうと礼節を守っていればいい。

それを忘れた時に不和や離別がやってくる。


人に裏切られたり悪い心に向いてしまったりせずにすむ方法はないかという金子に対して

江原は金子の父親からのメッセージを伝える。

裏切られたという思い、被害者意識を持つのは金子の心のどこかで誰かに期待して依存しているから。

そして父親は「結婚にすがったな」と言っているという。

男性は身体や心が弱った時に結婚を決意すると聞いたことがあるけど、

金子貴俊もそのパターンだったんだろうかw

何かが欠けて満たされない気持ちにならないと

結婚しようなんて思わない人結構いると思いますが。。


人生の不安、寂しさ、年齢的なことからくる迷いのある時は恋愛が依存になっていくことがある。

どちらかがもたれてはいけない、一方だけがもたれることになるとその関係は終わる。

金子は穏やかそうに見えるが意外と譲らないところがあり、相手も自分と同じ思いでないと気がすまない

ところがある。感情で考えるのは無駄なことだから、二人の間でのマイナス面を冷静に分析して

気をつけるように心がけていけばいい。

って要は最初に国分が言ってたことだねとループして戻ってきたぞw

親が離婚したから自分ももしかして・・ではなく、反面教師として参考にできたお陰で

良い家庭が作ることができるんだという発想の転換をするべきだと諭していた。

まぁこれは誰にでもあてはまるし、人生経験積んだ人だったら回答できるでしょうw


次は西村知美の相談。

以前に江原に霊視してもらったことがあり、その時に猫と子供が視えると言われたらしい。

言われたときはその意味がよくわからなかった。

その次の日くらいに娘が夫の実家の猫と一緒に遊ぶ夢を見たと言うのを聞いたとき

江原の言う猫はこの猫のことだったんだろうかとふと思いだしたら

その一週間後に実家から猫が死んだと連絡があったという。

また、西村を視た時に江原が視えていた子供というのは、西村の娘が生まれる前に

流産してこの世に生まれ出てくることのなかった子供だったらしい。

この世に生まれて出てこなくても親子の絆はある。子供が親を思う気持ちは変わらない。

霊魂は自分が見せたい姿で可視化していつも愛する者の傍にいる。

老人は自分が一番輝いていた頃の姿、幼子は成長した姿・・

本当に孤独な人はいない。孤独だと思い込んでいるだけだ。

娘の世話に一生懸命になっているが、子供の霊魂はそれを見て

寂しがっていないだろうかという西村の質問に

娘を愛している姿に自分も娘と同化して同じように愛されていると

感じて喜んでいるんだと江原は答えていた。

心はつながっているのだから、いつも一緒だと気楽に楽しく過ごしていれば向こうも心が楽になる。

いつまでも悲しんだり余計な情念は逆に霊魂にとって邪魔になると美輪。


娘が大人と同じ事をしたがるので子供の怪我に注意するようにとメッセージを伝えてきているという。

また、以前に猫と一緒に子供が姿を見せたのは、その時の西村が多忙すぎて心身の消耗が激しかったのを

心配していたからだと江原が説明していた。

何でも感謝を持って全力投球するのもいいが、身体に負担がかかるのでほどほどにということと、

感情の起伏が激しい点は子育てにはマイナスになる。

子供に対する時は冷静に感情のコントロールをするようにと江原は最後にアドバイスしていた。

西村は自分で感情の起伏の激しいのを自覚していて

感情に任せて子供を叱ったりすることがあるのを言い当てられて驚いていた。


その2に続きます