有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 石田純一の回(その2)

後半は神楽坂エリアの紹介から始まった。

東京には行ったことがないからあまり知らないのだけれど、神楽坂のあたりは

創業100年近い呉服屋や草履屋なんかが今もあって

少し京都のような雰囲気が感じられる場所なのね。


そこからはジョン・レノンとオノ・ヨーコも食べに来たという鰻屋から始まって肉まん~和菓子屋

えっとあとなんだっけ・・とにかく江原と国分太一が食べる食べるw

ロケは一日だったんだよね、、あれだけよく食べられたもんだ。

江原は はなからダイエットする気ないやんw


そして神楽坂案内の最後は作家が原稿を書くためによく逗留する宿が紹介された。

宿のオーナーである女将は小暮美千代の妹で、建物の所有者だった小暮美千代から

頼まれて始めたのがきっかけだったとか。江原には小暮美千代の声が聞こえてきて

小暮が親のいない子供の養育等のボランティアに熱心だったことや宿の運営等金銭面で

苦労をかけたことを今も詫びているというメッセージを女将に伝えた。

その作家宿は二階建てで一階には一部屋のみで二回に二、三部屋程のこじんまりとした造りになっていて

室内も普通のそんなに畏まった感じではない和室だった。江原は一階の部屋よりも

二階のある部屋のほうが作家のイマジネーションが湧くような雰囲気を醸し出していると言っていた。

と言っても山田洋二監督は1階の部屋を好んで使っていたようだし、人によって合う合わないは

違うかも。

でも、そういうのがわかるって面白そう。怖いものが視えるのはイヤだけど、

人や場所の雰囲気がわかるというのは便利そうでいいな。


そして、その宿にはとても古い阿弥陀如来の像があるので是非視てほしいとのことで、

江原が視ると阿弥陀像と女将の父親の想いが一体化しているのが視えた。

父親は早くに亡くなったために生前娘達を守れなかったことが心残りで、娘をを守りたいという

想いと阿弥陀が一体となって今も女将を守っているという。

困った時に阿弥陀に願い事をすると暫くすると問題が解決されることが多く、今も朝夕

手を合わせていると女将は話していた。


ここからはまたスタジオトークに戻り

斎藤孝が出てきて

ポジティブな気持ちでいられる方法などを話していた。

子供ような無邪気な気持ちで好きなことに打ち込む、声を出して人とコミュニケーションを取る、

身体を動かす、笑うといったことがいいらしい。

ハイタッチをさせてからディスカッションをさせるとディスカッションの内容が深まると話していた

斎藤孝らしいですな。

あと文字も大事ということで

黒地に縦に白抜きで「上機嫌」と明朝体でプリントされたTシャツを着て子供に教えている写真は

面白すぎ、生真面目そうな男があんなTシャツ着てるの見せられたら

そりゃ不機嫌にはならんわw