有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 岸部四郎その他の回

今回のオーラは2部構成?になっていて、

前半は泉ピン子寿美花代内藤大助の過去の出演回の夫婦愛に焦点を当てた

ダイジェストだった。夫婦や親子は魂の繋がりが深いというけれど、自分に置き換えてみたら

どうなんだろう・・全然自覚ないですねぇ。


ダイジェストは特に未公開ネタも無かったから省略w


後半のゲストは岸部四郎

この人って前に出てなかったかなぁと見ながら思い出そうとしていたんだけど、

他局でも結構出てるから思い違いしてるんかなw


自己破産したうえに、心の支えになっていた妻の急死と失意の毎日を

送っているようで、見るからに元気がなくてしょぼくれているという言葉がぴったりの岸部四郎

岸部を見る江原と美輪が二人斜め上方から映っている画面からは

二人無言だけど、「まったく・・トホホな人やな」という空気が流れていた。

亡くなった妻と結婚した当初は、骨董品、美術品収集に財産をつぎ込んで、足りない分は

借金までして収集をしていたらしい。

その時は朝のワイドショー番組の司会もやっていたし、借金もあったが収入もあったから・・と

岸部は言っていた。

そうそう、午前中というのにかなりダルそうにというか面倒くさそうに

ワイドショーの司会やってたの憶えてるわ。こんなんでいいのか?と思ってたしw

そして、そのうちバブルがはじけた頃に立ち行かなくなり破産宣告を受けた。

今でも破産のことを話題にすると動悸がするらしく、ストレスが原因の循環器の疾患で

健康もすぐれないらしい。

破産になった時に、兄の一徳に芸能界の復帰の相談をした時、いつもは穏やかな一徳は

この時だけは

病気の身体で復帰すると皆に迷惑がかかるから、まず健康を取り戻すのが先決だと

厳しい口調で言われ、また動悸が激しくなりその場に居れなくなったと話していた。

・・・精神面が弱い人やな、、あまりの覇気の無さに見ててイラっとした。

江原には亡くなった妻ががまだ成仏せずに岸部のそばに今でも居るのが視えていた。

今も妻の遺影に向かってこれからどうやって生きていけばいいんだとか

早く死にたいなどと愚痴ってばかりいるの岸部のことが

心配でしょうがなくて妻はいまだに行くべきところに行けずにいる。

奥さんの事を愛しているなら、自立してしっかりと生きてこれ以上心配をかけないことだと

諭していた。

木村藤子にも妻は岸部の傍に居ると言われていたような気がする・・全然改善されてないってことか。


岸部と妻は前世で母子だったことがあり、今生も母の気持ちで

岸部のことを守ろうと思っていた。

妻は自分が体調が悪いことも以前から自覚していて、病院に行けば即入院になるだろうから

そうなると岸部の世話をする人がいなくなるからという思いから

岸部が病院に行くように勧めても頑として病院に行かなかったんだと説明していた。


岸部の前世はフランスあたりの上流階級の子息で、最後は一族が没落して全てを失った。

その思いを今生も引きずって失ったものを取り戻そうと

美しいものをやっきになって収集となっていたのかもしれないというのが江原の見立てだった。


美輪には

やんわりした口調だけど、岸部は不幸なことに

今まで困った時は必ず誰か助けてくれた。それに甘えて今まできてしまった。

いっそ助けてもらえなかったほうが良かったのに。

今でも弱いフリをして同情を買って人に助けてもらうことばかり

考えているどうしようもない人だ。もっと人からしてもらうことばかり考えていずに

人に何かをしてあげるということを考えなければいけないと言われていた。

助けることでダメになってしまうなんて

助けた側としては何とも切ない、、


妻は無気力状態から抜け出せない岸部に対して

一般の会社勤めよりも芸能界は復帰しやすいのだからしっかりしてほしいという思いを

伝えてきているらしい。

このどん底の生活からどうしたらいいのかという岸部に

江原と美輪は、

来る仕事をきちんとこなすことと生活を規則正しくおくることだといい、

一日のタイムスケジュールを立てて、それを守るように生活してみることを勧めていた。

身体のオーラは悪くないから、規則正しい生活をすればそれに伴って

仕事も段々増えてくるから大丈夫だと江原に言われても、弱々しく

ん~難しいんだよねぇ・・と気乗りしてなさそうなすっかり「あかん子」キャラの岸部四郎


あぁ~イラチくる~!