先日ここでワンカップの記事を書いたけど
お酒の匂いがワンカップ(って勝手に銘柄指定までしてるw)の匂いだと
職場の人に言われた時に、思い出したのが
以前にここにも書いた近所にある小さな小さなお稲荷さんのことだった。
http://blogs.yahoo.co.jp/luna2006_8/archive/2007/02/03
仕事の関係で毎日通る道の脇にある狭い路地の向こうのお稲荷さんに最初に気づき、
挨拶がてらのお参りにお供えしたのがワンカップのお酒だったからだ。
そういえば、仕事が変わってから一度もお参りしてないし、多分匂いとは関係ないだろうけど
いい機会だ、年末のご挨拶ってことでお参りしてみよう。
ちょうど年末に近くまで行く用事があったので寄り道してお稲荷さんまで行った。
お稲荷さんの前は最後にお参りした時よりも更に整地されて
通りからも祠が完全に見えるようになっていた。
あら~明るい場所に出てきはりましたなと鳥居をくぐると
祠のそばに町会長だと名乗る初老の男性がいた(以前の人と同一人物かは失念w)。
お参りを済ませて帰ろうとすると、
町内の人以外でお参りする人は珍しいようで
どちらさんで?と尋ねられた。
以前たまに来ていた者だと簡単に
説明し、随分綺麗になりましたね~と私が言うと、
男性は、この稲荷の記事を
地方新聞の地域のページに今度載せてもらえることになったことを教えてくれた。
地方新聞とはいえ、こんな小さな稲荷のことが載るなんてねぇ・・
ネタ切れ用の隙間記事だし
掲載日は決まってないから今後新聞をチェックしてねと教えてもらい
稲荷をあとにした。
年が明けて初出勤の時、記事が載ってないかと正月からの新聞を順番に
チェックしてみたけど、そこには載っていなかった。
あら残念とそのまま仕事に入り、そろそろ終業の時間という頃、
あ、もしかして記事が載ってるのって年末だったりして・・と
再び
古新聞をガサゴソと漁り探してみた。
・・・あったやん。
載っていた新聞の日付は大晦日。
隙間記事と聞いていたけど、なんのなんの、大きめのカラーの写真で
鳥居から祠まで綺麗に写っていた。
載るのは年が明けてからだろうと思い込んでたから うっかり見逃すところだったわ(苦笑)
記事の内容は簡単な紹介で、町内で運営していて70年くらい経つこと等々
簡単な紹介だった。
社務所も宮司さんもいないし
どこにでもありそうな小さな小さな目立たない神社なのに、こんなこともあるのねぇ。
初めてお参りしてからこれまでのことを思い出して
部外者とはいえ 何だか嬉しくて記事をコピーして持ち帰った(笑)
今年に入ってからもワンカップの匂いは
何度か鼻先でしたけど、いったい何なのか原因はいまだわからず。。
そのうちわかるのかしらん。