有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 間寛平の回

今回のゲストは

ただいま地球一周のアースマラソンに挑戦中の間寛平

彼がスピリチュアルチェックを受けている間、美輪の表情がちらっと映ったけど

結構シリアスな表情だった。


ここ最近のオーラに出てる時の江原がつけているブレスを見ると

水晶の1センチ玉?の中に薄いブルーがかった石が一個ついているやつが

やたら気になっているあてくし。

あれはラリマーかセレスタイトかはたまた薄めの色味の翡翠あたりの石なのかなと思うんだけど

一体何の石なんだろうか。


いつもはコメディアンらしくおどけてみせる寛平だけど、今回も自分の仕事をまっとうしようと

してるのはわかるけど、時折みせる表情は美輪の表情に負けないくらい真剣だった。

まぁ自分の足と風のみで約2年半かけて地球一周しようとしてるんだから無理もないか。


吉本の座長を務めるほどの人気を誇っていたけれど、舞台を降りると

飲む打つ借金作るの破滅型の役者だった間。

気がいいのにつけこまれ借金の保証人を頼まれて

気前よく判を押すので付いたあだ名は「歩く判子屋」・・・。

そんな無茶苦茶な生活を送っていたある日、同じ吉本の池野めだかと一緒に飲んでいた時に

何気なく話した間が見た夢の話

-自分がイカンガーになって瀬古利彦とデッドヒートを繰り広げる夢だった。

同じ夢を2度続けて見たことを池野に話し、それを聞いた池野が言った言葉

「走ってみたら?」という一言から間のマラソンランナー人生は始まった。

産みの親は池野めだかだったのか・・知らなかったw

美輪は後ろで間をサポートしている霊が、解りやすい方便として瀬古利彦の姿を使って

走ることを夢で示したんだと説明していた。

走るようにアドバイスした池野めだかにもその時に何か降りてたんかもしれんよね。




少しずつ走る距離を伸ばして走る日々を送っていたら

吉本に青梅マラソンに出て2時間切ったらギャラを倍にしてやると言われ

見事2時間を切る好タイムで完走。

約束どおりギャラを2倍にしてもらい、ついでに

新喜劇の劇団員全員のギャラもアップさせたエピソードも話していた。


還暦の年齢も見えてきた5年ほど前から、ランナーとして最後にもう一花咲かせてみたいという

思いに駆られていたところ、間曰く「突然脳ミソの天辺にあるペコペコのところに

地球一周や という言葉がぺっこーんと降りてきた」w 2年前のことだったらしい。

海をどう渡るのかという問題に気がつき、20年前にマネージャーとして知り合い

以来良きパートナーとして長いつきあいのある比企氏に相談することを思いついた。

相談を持ちかけられた比企氏は驚く様子もなく

北緯35度に沿って移動するコースを提案し、

海はヨットでのエコ航行で比企氏も同行するというプランだった。


寛平ちゃんはブレーンに恵まれてる人で、芸能人としてとても幸運な人なんだと思う。

3度挑戦したスパルタスマラソンでも明石家さんま

現地でずっとついてサポートしてくれてたというし。

さんまは意外にも男気のある人なのだなぁと見直したりしてw

でも何よりも寛平ちゃんの人柄やんなぁ。


江原に見えた間の前世の中に修行僧だった前世があったらしい。

どうせ前世は飛脚とか言うんちゃうん?と思った浅はかなあてくし(ニガワラ)


また、間が寺に行って自分のことだけではなく、周りの人のことも願掛けしている姿が

見えていた。実際にお寺参りをよくするし、僧侶を見るとほっとすると言っていた。

江原曰く、前世が修行僧のマラソンランナーって結構いて、それは千日回峰行の修行を

行っていた前世の名残でマラソンをする人がいるから。

アースマラソンの日数的にも千日回峰行だし・・ほんとだね。


そして、パートナーの比企氏は前世の修行僧仲間で調理担当だったらしい。

料理が上手くてよく作って食べさせてくれると間は言っていた。


さらに、間にはネイティブアメリカンだった前世もあり、その名残で花よりも葉のほうに

興味が向くのはその時の薬草を探して採っていたからだと江原が言うと、

間はびっくりした表情で、ネイティブアメリカンのジュエリー、特にズニ族のものを好んで

コレクションしている。

そして、収録の前日、何気にそれらのコレクションを全て出してきて

綺麗に磨き上げていたことを話した。本当だったら偶然とは思えないんですけど。

今回のアースマラソンは魂のルーツを辿る旅という意味合いもあるらしい。


間のオーラは紫があるのだけれど、紫がくすんでしまってるように江原には視えていた。

そのくすみが江原は冒頭からずっと気になっていたようで、

その原因は先祖で洋上で戦死した先祖霊と、若いうちに日の目を見ずに亡くなった

中学の同級生の霊の存在だと説明していた。

間はずっとその同級生のことを忘れることはなく、その人の分も生きなければという思いが強く、

そのせいで何事も頑張って行過ぎてしまう。


今回のアースマラソンの特に太平洋を渡る時が一番それらの影響を強く受けるだろう。

加えて太平洋には戦争で命を落とした者の想いが今も強く残っていて、

それらにも航行を妨げられるかもしれない。

そこで、今回は供養するためではなく、自分の為の旅であるので

供養はまた別にさせてもらうから妨害はしないで欲しいということを洋上で強く念ずることと

船で進む時は躍起になって無理に進むことはせず、危ない時はかならず引き返したり、

最寄の港に退避することを強く勧められていた。

後ろの守護霊に強く守られているから

本当に危ない時はトラブルが発生して自然に進めなくなるだろうけれど・・と

いうちょっと不安要素の残るアドバイスで締めくくられた。


ここまで見て

出航してまもなく時化に合い、すぐに近くの港にとどまっていた様子が番組途中で

流れていたのを思い出して、

あれは

無理するなという忠告をちゃんと忠実に守っての退避だったのねと納得。


今頃は太平洋上ですな。

ヨットに乗ってからお風呂入ってなくて

頭痒いーのと言ってた寛平ちゃん

Bon voyage! なんて できもしないフランス語で気取ってみるw