有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 古賀稔彦の回

今回のゲストは柔道家古賀稔彦。勝負服で臨みたいということで柔道着&雪駄で登場w


道家の人は寡黙だというイメージを自分の中で勝手に作っていたけど、

この人はなかなか多弁な人のよう。

タイプでいうと松岡修造みたいな人だ。


江原と美輪とは初対面で、実際に会った美輪の印象は「ゴルゴン」で、

そして、江原の印象は「2回戦くらいで敗退する田舎によくいる柔道青年」という印象らしい。

なかなかこんな表現する人いないけど、そういわれれば・・w


小学生の頃、他人ができないことができれば強くなれるのではないかと思い、

バナナを皮ごと食べてみたり(・・・。)、

運動会の時、座っているところの校庭の砂を食べてみたりしていた

と言っていた(・・・・・・・。)。


ソウルで負けた時、後日自分の負けたシーンをTVのオリンピック総集編でたまたま目にして

負けた直後に両親が観客席に向かって頭を下げて謝っていた姿を見た時、

自分で自分を哀れんでいたことが恥ずかしく思い、また、勝っても負けても

自分を支えてくれる人がいるということを感謝し、その後の試合に不安を感じなくなったと話していた。


その次のオリンピックの試合前に大怪我をした時も、冷静に考え、「勝つこと」を冷静に

自己分析ことができて前向きに捉えることができてよかったと古賀。ポジティブな人だ。


勝つという結果は重要なのではなくそこまでのプロセスの方が大事で、

全てには無駄がないということなのかもしれない。


江原には古賀の今までの母親の環境、金銭面での陰のサポートが視えていて、親子間の関係が子供の

成長に影響するということを再確認していた。


古賀も一流スポーツ選手が体験する神秘体験を持っていて、

勝戦の対戦中、自分が優勢の局面で油断をしてしまい守りに入った瞬間、突然目の前に

金メダルが見えてその瞬間パッと消えてしまい、試合の流れも変わって負けてしまった

経験があった。勝負に負けたというよりも、自分の甘さが悔しくてその悔しさをバネに

次のオリンピックまでの最後の4年間を充実して過ごせてよかった。


勝った人間の気持ちも負けた人間の気持ちもよくわかったので、子供達や後進の指導に

とても役立っていると話していた。

彼の話を聞いてると、やっぱり禍福も含めてきちんと昇華できれば

全ては完璧なのかなと思わせてくれる。


古賀の前世の中で、モンゴルの一民族の家長として皆をまとめていた前世や

星の観測や占星術の研究をしていたヨーロッパ人の前世があり、妖怪や幽霊が怖いけれど好きなのは

前世の影響を受けているとか。


また、以前に古賀は3人の守護霊がいるが正体を暴くなと霊感のある人に言われたことがあって

ずっと気になっていたらしい。

霊能者は玉石混交で、本物の霊能者は、尋ねられもしないことはペラペラとむやみに話さないし、

不安を煽るだけの発言は絶対にしない。から偽者の霊能者の発言に振り回されてはいけないと

江原は言っていた。



多分 尋ねられても、真実を話した方がその人のためにはならないと判断したら視えても

話さないと思う。

多くが視えていても、相手に伝えるべき内容、そのフォローが的確に取捨選択できていて、

それが必要最小限だということも

私の中で その人が本物かどうかの判断基準のチェック項目に一応入れてるつもりです、はい。



たまに、居るということがわかるだけで佳しという守護霊や、本人の行いが悪い人の守護霊は

本人の為にならないので言う必要がないと強く拒否される場合がある。

古賀の場合は「達磨大師」のような守護が中心にいて、拒否されてはいない。

あとはスポーツ選手の守護に多い「自然霊(エネルギー体)」がいるように江原には視えていた。


その守護霊や先祖からのメッセージは、

「事業に誘いに注意すべし」。

必要以上に事業を起こしたり拡大しようとしてはいけないということらしい。

古賀は私塾の経営資金の為に整骨院を開業しようとしているところで、

それに食いついてくる人がいたらしく、結局気が進まなかったので

その人とは関係を断ったところだった。


今後もそういう魑魅魍魎が出てくるので注意することだと江原は強くアドバイスしていた。


一流スポーツマンはビジネスに関することについては

危険な部分はおおいにあるかもなぁ。

でも疑うことのない素直な心がないとあそこまで上り詰めることはできないんだろう、きっと。