有閑堂

オカルト好きのブログ

三井寺 その2

つづきです
 
お次は天智天皇持統天皇が産湯に使ったとされる霊泉閼伽井屋(あかいや)。今もこの水は湧いていて、
 
コポコポという小さな音がちゃんと聴こえます。ちなみにこの霊泉は分けてもらえませんのであしからず。
 
あてくし0感なのでこの泉が霊験あらたかなのかはわかりませんw
 
霊泉を覆う建物は1600年に建てられています。
 
この建物の正面上部の龍の彫刻は左甚五郎作とされているのですが、夜な夜なこの龍がここから抜け出して
 
琵琶湖を荒らしていたので、仕方なく甚五郎自ら五寸釘を龍の目に打ち込み
 
龍が出ていかないように封じたそうな。。ということで夜な夜な脱走癖のあった龍です↓
五寸釘どこに打ったんかな;^^
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と、その他弁慶が比叡山まで引き摺ったとされる梵鐘など
 
見所は他にもあるので機会がありましたら行ってみてください。
 
今年は寒かったせいか三井寺の桜は開花が少し遅れていてまだつぼみだったので、今週末が見ごろかも。
 
疎水沿いをとおりがかりで見かけた民家の窓。無断撮影すみません
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