有閑堂

オカルト好きのブログ

大國魂神社

今度行くのはいつになることやらとついこの前言っておきながら、舌の根も乾かぬうちに

こんなに早くまた東京に行く事になるとはさすがに思いもしませんでした。

ということで、いきなりな感じで神社仏閣めぐり東京編第二弾w

一箇所目は23区内ではなく、東京都府中市にある大國魂神社です。

東京都内の神社でも歴史も古く格式も高い明治神宮や東京大神宮等と並ぶ

東京都を代表する神社だそうです。

主祭神大國魂大神となっていますが、いろいろ調べてみると

大国主命と同神みたいですね。日本の国土そのものを神とみなす意味で

このような名前になったのかな。


お参りしたのは朝だったんですが、いつもと違って朝日が正面左側から差し込んできます。

南向きや東向きの神社が多いと思うんですが(家の神棚もそのように置くのが一般的)

この神社の拝殿は、北向きに建っています。

もともと他の神社と同じく南向きに建っていたのを、源頼朝が東北地方を神の力で治めるという意味を

込めてわざわざ北向きに変えたんだそうです。いいのかw

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拝殿で手を合わせてお参りしていると、とても大きな太鼓の音のあとで、

近くで工事をしている音に混じってなんとなく祝詞がかすかに聞こえてくる気がして

朝のお勤め?の宮司さんの祝詞のだとおもうんですけど

工事の音と妙にうまく重なってよく聞き取れませんでした。残念。

拝殿です
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この神社の中で一番のパワースポットと言われている本殿の裏手に
静かに植わっている大銀杏の木。保護のためお触り禁止です。
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大國魂神社は武蔵野国の総社・・ここにお参りすると、武蔵野国(東京 、 埼玉、

神奈川北東部あたり)のエリア全ての神社をお参りしたのと同じ意味合いになるらしく、

私のような関東にはめったに来れない遠隔地の者にとってはありがたい神社でございます。



続きます