有閑堂

オカルト好きのブログ

見えてるのか見えてないのか

最近弟から聞いたはなし。
弟夫婦はオンライン・ゲームが好きでよく遊んでいるらしい。同じゲームを一緒に遊ぶ時もあるけど、それぞれ好きなゲームを別々にプレイしているときもよくある。
弟はもっぱらモンハンなどのネトゲをよくやっていて、弟の嫁は、音楽のリズムに乗るゲーム、説明難しいけどいわゆる「音ゲー」なんかも好きらしい。
ある日の昼間、嫁が音ゲーでひとり遊んでいた。その時のゲームは、テレビ画面の上に取りつけた専用カメラで、リズムに乗せて動く自分の全身の動きを撮ったデータをゲーム内に反映させてリズムの正確さを競うような音ゲーで、多分「ダンレボ」みたいなものなのかな。

嫁はゲームを始めてふと気づいたことがあった。
一人で遊んでいるのに、カメラはそこに二人いると認識している。バグかな?とセットし直してもカメラはやっぱり二人いると認識する。
部屋には一人しかいないのに、なんで二人なん?冗談キツイわーと思いながらも、彼女は普段から少々の不思議なことには慣れているっぽい人なので、ま、いいかと気にせずゲームを堪能しましたとさ。
それだけなんですけどw

事故物件を探して住んでは渡り歩いている芸人の松原タニシ氏は、誰かがデジカメで彼の写真を撮ろうとすると、デジカメの顏認識のターゲットは松原タニシ氏の顔ではなく、決まって彼の脛あたりを顔認識しようとする・・という話を思い出し、人間の眼では認識できないものがデジカメでは認識できていることってあるのかもしれない。今回の弟の嫁さんの話もやっぱりそこに誰か居たのかしらん。彼女にはそこに誰か居たのかわからなかったのか、それともあえてそれ以上深く知ろうとしないのかは謎ですが。
もっと詳しく知りたかったなぁ。。と小姑は言えず。