有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 山本譲二の回 2

オーラな出来事のコーナーはタイのエピソードで

精霊の力で病気を治す女性の話。


タイの東北部の村に住む60歳の女性、ピッサマイは村の診療所で心霊治療を施す

霊媒師。

一回の診療代はお布施として20バーツ(約70円)。

ピッサマイは着衣のままの患者の患部に息を吹きかける、

症状が軽度だとこれだけで治るという。


28歳の時、ピッサマイは原因不明の病で寝たきりになっていたが

ある時 身体の中にプー・ワンの霊が入っていくのを感じたらしい。

プー・ワンはタイ東北部に伝わる精霊の名前で古くから多くの人々に信仰されている。


大きな呼吸を何度も繰り返すことによってピッサマイは治療の前に

プー・ワンの霊を呼ぶ。呼吸がだんだん荒くなり、顔つき、話し方が変わっていく。


患者によっては手術を行うのだが、手術は道具を使わず、なんと患部にかみつくのだ。

噛み付いてしばらくすると、噛み付いたところから髪の毛と古釘が出てきた。

うわ・・あんまり気持ちのいいもんじゃないけど。

噛み付いた後にはかすかに傷跡が残っているだけだ。

手術を受けた男性はちょっと痛かったけど、身体がすっきりした感じだと話していた。


スタジオで見ていた梅沢富美夫は これは違うだろう~とのっけから率直すぎw

自分に起こった昔のエピソードをを引き合いにだして、

心霊治療は怪しい・・病は気からじゃないのとコメントしていた。


江原は、残念だけど今回の心霊治療はウソで、昔いた人間ポンプの人みたいに、

髪の毛と古釘は胃袋から出しているものだ。

手で開腹してそこから内臓をTVカメラに映させたあと、傷口を閉じることのできる

フィリピンのトニーという心霊治療家がいる。

本物がいるからば、そうでないのもいると感想を述べていた。

このへんはあてくしのようなシロウトでも見たらわかるっぽいw



ピッサマイの心霊治療?で実際治った人も数多くいるらしいから、結果オーライ?

信じるものは救われる・・か。