有閑堂

オカルト好きのブログ

プチオカ

怖い話がものすごく苦手な職場の同僚のCさん。
 
一緒に仕事する人は怖い話が大嫌いな人が多いわ。
 
向かい合って仕事してたら、・・・信じてくれないかもしれないけどヘンな話してもいい?と、Cさん。
 
あかんわけないですやんw
 
 
ある日、残業をしたあと、さぁ帰ろうかと
 
業務日誌を上司の机に置き、ふと男性社員Bさんの机のほうを見たら
 
机に向かって仕事しているBさんの後姿が見えた。
 
お先にと声を掛けようかと思ったけど、かなり必死に仕事しているように見えたので邪魔しちゃ悪いなと
 
声を掛けずに帰った。
  
次の日、Bさんを見かけたCさんは「昨日忙しかったみたいだねー」とBさんに言ったら
 
「あー そうみたいだね」と他人事のような返事。
 
みたいって・・? 昨日必死に仕事していたじゃないと返すと
 
「え? 昨日は俺、休みだったけど?」
 
でも、Cさんは Bさんが仕事してる姿を見たのは間違いないという。
 
それって もしかしてドッペルゲンガーってやつですか?(ニヤニヤ)と私が言うと
 
やめてーーとかなり気味悪がっていた。
 
しかし家にいても心は職場て そんなにBさんが仕事熱心だったとはw
 
 
その場にいないはずのBさんを見たことは間違いないけど、それだと説明がつかないから
 
話しても信じてくれないかもと思ったらしい。
 
いやぁー 私も何度かそれあったし。・・見たんじゃなくて、見られた側ですけど・・
 
なんて言っていると、丁度Bさんがやってきた。
 
黙ってじーっとBさんの方を二人で見ていたら、妙な空気を察したのか
 
あー、足 ちゃんとついてるでしょ。ホンモノですから。
 
・・足のあるなしじゃないと思いますが。。