有閑堂

オカルト好きのブログ

松田聖子「チェリーブラッサム」

 昭和の歌姫(歌姫って呼び方に個人的にあんまりいいイメージないねんけどw)

のひとり、松田聖子さん。

デビュー当時からトップアイドル歌手としてとても人気がありました。彼女の髪型も女子学生の間でとても流行りましたねー

彼女の4曲目のシングルのチェリーブラッサムは、テンポも早くてアイドルらしくないというか彼女の甘いイメージとはちょっと違った曲だなと感じていましたが、当時はネットがなくて、テレビで歌っている姿をただ見るだけだったんですが、昭和歌謡の楽屋裏的なエピソードを紹介してくれている動画にチェリーブラッサムがとりあげられているのを見つけ、楽曲の誕生の経緯や裏話が知れて興味深かったです。

やはり聖子ちゃん的にも手ごわい楽曲だったようでw

https://www.youtube.com/watch?v=MJXbaCPvJ50

チェリーブラッサムは、イントロと同じアウトロなんですが、歌の最後の「続いてる~」のメロディと、重ねて始まるアウトロのギターのギャップで、そんなにハッピーなことばかりでもないんだけどねというイメージが浮かんでしまうところがとっても印象深くて大好きな曲でした。次のシングルの夏の扉財津和夫作曲で、ロック要素が入り疾走感があって好きでしたねー

当時の歌番組は生歌が基本だったんだけど、今から思うにとても贅沢ですね。

テレビ番組の中のほんの短い持ち時間の中で、生歌で口パクと思ってしまうほどのクオリティの高い歌唱ができるなんて、アイドルというカテゴリーだけではもったいないような気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=EgZq3hArCGA