巡礼者の一行がお参りしていました。
境内には本堂の他にも国宝級のものや建物等、見所は色々ありますが、今回特に私が目指してるのは
そこではございませんw
普通の観光スポットはそこそこ軽く流して一番行ってみたかったのは、もちろんあそこですがな。
ここは県内有数のパワースポット(って言うのもだんだん気恥ずかしくなってきたね。。言ってるけど)
と言われていまして、なんでもこの寺が龍脈の頭の部分に建立されているからだそうで。
あの・・龍脈の頭って何ですかね? 書いててわかってないわw
岩の上だけど、樹齢が百年単位だろうと思われる大木が何本もある。注連縄付きです。
特に本堂の裏のあたり?と境内にある池が
気が強く流れているポイント、龍穴だと聞いていたのだけれど、
前に行った時は時間の関係で見つけることができなかったので再びリベンジw
境内の順路に従って行き(岩の上を上っていくので道の勾配がなかなかきつい)、
最後のあたりに出てきたのが小さな池。
表示を見ると「龍穴ノ池」と書いてある。。そのまんまの名前だし、きっとここやね。
小さな小さな池なんだけど、何か感じるかと言えば・・わからんw
ただ、本堂のあたりのメインの参拝する場所と比べると随分ひっそりした雰囲気で
人が殆ど来なくて緑も多いからかとても静かな気持ちになる。
近くに八大竜王社という名の社があり、名の通り竜王(龍神?)を祀っている。
名僧歴海和尚が池の傍の石に座り竜王の供養をしていたところ、
竜王達はそれを喜んで終生和尚を守護したという言い伝えのある石もあった。
竜王と龍脈は関係あるのかな・・竜王=龍脈だったりしてと妄想。
池の脇にあった木の根っこがやたら地面からクネクネと顔を出していて、中には
池の中にまで 延びていっているのもあった。
やはり何らかの気のようなものが満ちているのかもしれないな。
わかる人にはわかるんだろうけど、あてくしさっぱり感じられないのがいつものごとく残念w
池から少し離れると、ちょっとした開けた場所に出てきた。
いい感じに地面が苔むしてたりして、ここのほうが私は心地よかったかも。森林浴効果?
そこにあった紅葉も上に向かって伸びようとせず、気の満ちた地面に手を伸ばそうとしてるように見えた。
枝が華奢な割に葉がたっぷりあって秋の紅葉シーズンに向けてやる気満々だw
この先の石畳の道を歩いている途中、あるポイントだけ何かの花?のよい香りがする。
2、3歩離れると香りが消える。また戻ると香る・・周りを見渡したけど、みたところ花の咲く木はなかった。
以前はこういうので線香の匂いがしたことあったけど、花の香りのほうが気分いいわw
紅葉のシーズンの石山寺は観光客でかなり混雑してゆっくりまわって見ることはできないので、
別に紅葉は見なくてもいいから 境内に流れる龍脈の気のエネルギー?を
じっくり味わいながら巡りたいという方は、
ハイシーズンを外して参拝されることをお勧めしますw
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ここから追記w
ある方から この記事の中に載せていた画像で
良からぬものが写っているものがあるとご指摘をいただきました。うほ。
何も見えない0能の私としては 何とも判断がつかないのですが、
この手の画像を載せても 今まで指摘が殆どなかったことを考えると
今回のは かなりよろしくないのかも・・と、このブログらしくオカルト的解釈で
その画像だけとりあえず削除させていただきました。すみません。
ちなみに私個人的には今のところ実害はないです。自覚してないだけか?w
あ、それと 記事中二枚目の大木の画像には
この大木を護っているのであろう木霊が数え切れない程うじゃうじゃと写っているということでしたので、
怖くないからいいかと これはちゃっかり載せたまんまにさせていただきますw
いやー さすが石山寺、いろんな者が共存していますな。。
ご指摘くださった方、どうも有難うございました(ぺこり)。
書く記事の内容が内容だし、書いてる者が0能だということで、
いつかこういうこともあるだろうとは思っていましたが
ほんまにあったわ ははは。
オカルトミーハーのブログらしくなってきたわということで。