有閑堂

オカルト好きのブログ

レイキ

できそうなことは自分で実際に試してみたがりのわたくしでございます。

初めてレイキの名前を知ったのは2002、3年ぐらいのとき。

それから約20年、ネットの情報はあるものの身近に経験者が全くいないので、じゃあ自分で試してみようと好奇心が抑えきれず。昭和平成よりも時間が早く過ぎていくいまこの時代、やりたいと思ったことは早く行動していかなきゃねー

レイキとはエネルギーヒーリングの一種。創始者は臼井甕男(みかお)という人。レイキにはその臼井さんが始めた日本式とそのお弟子さんがハワイで広め、海外で取り入れやすくアレンジが入ったものが逆輸入された海外式と大きく分けて2種類のレイキがあります。せっかくだから元祖がいいかなということで、日本式レイキを学びに行ってきました。

日本式レイキには初級、中級、上級、師範という4段階があり、私は自己浄化の方法が学べる初級と他者+遠隔ヒーリングが学べる中級コースを受けてきました。講座内容は心構えや気をつけることなどの座学とエネルギーを取り込む回路を開く伝授(アチューンメント)とヒーリングのやり方を教わる実践を学ぶ講座内容。

座学は、精神世界やスピリチュアルになじみのある人だったら理解できる内容で、ざっくりいうと、レイキの神髄は、安心立命(悟り)の気づきを得ることで、ヒーリングは自己の気づきを得るための学びの手段。どっちかっていうと精神修養がテーマなんですな。

自分の心が癒され、いい気分(=波動が高い)の状態でいることがレイキを扱う上で重要。他者のヒーリングは、施術でその人の自然治癒力・自己回復力が引き上がり自身で変化を起こすのであって、施術者は自分のお陰やと勘違いしたらあかんよという戒めの説明がありました。 なるほど。

なんて能書きはさておき、肝心かなめのアチューンメントについて書かねばw

その日の参加者は7人ぐらいで年齢職業もさまざま。座学を受けてお昼休憩をはさんで伝授のコーナーが始まりました。カーテンを閉めて部屋を薄暗くして、ゆっくりしたリラクゼーション系の音楽をBGMに流しリラックスした空気の中で始まりました。

椅子に座って目をつぶり、手の平を上にして両ひざの上に置いて、自分の順番が来るのをじっと待ちます。体感5分程で自分の番が来たのは講師の人の気配でわかりました。頭の上や空中でひらひらと講師の人の手が動いていて、何か印のようなもの描いているような感じがしました。しばらくすると手のひらの上で空気がくるくると回りはじめました。私は正座で足がしびれたとき、痺れとともに足の裏で何か粒状のものがクルクル動く感覚があるんですが、それと同じものが手のひらでクルクル動いています。うーん、手のひらでこれは新感覚w

瞼の裏に色も見えていた気がします。

敏感な人はもっと何か体感できるんだろうけど、私はそれぐらいしかわからなかったOrz

伝授を受けている間の感じ方は人それぞれで違うようです。

全員が終わってからレイキの呼び込み方など簡単にレクチャーしてもらいました。イメージングが重要みたいですが、できなくても簡単に呼べ。。てたと思うw

人だけでなく動植物、物や部屋の浄化・エネルギーチャージできるので生活の中で何でも使ってねーと思ってたよりもめちゃカジュアルやん。

自己ヒーリングは身体の調子が特にどこも悪くないので何とも言えませんが、心は落ち着きますね。内観する時間にもなるのでいいですね。

ネットで遠隔ヒーリングに必要なマントラなんかの情報は出てくるっぽいですけど、初めに回路を開いてもらわないと、形だけなぞっても意味ないんじゃないかと思うんですけどどうなんだろう。。

ヨガレッスンで、レイキを呼び込んで流しっぱなしの状態で試したら、身体の曲げ伸ばしがスムーズで可動域も広くなり普段よりもポーズが入りやすい気がしました。

ちなみにオカルト・スピ・宗教を全く信じない息子に、手のひら同士50センチぐらい離した状態で間に手を入れさせたら、なんかあるなー、説明でけへんけど何か出てるのは確かやな…と言っていました。それでも信じないんですけどねー

このご時世なので(苦笑)胡散臭いとかいう印象を持たれがちですが、私が実際体験した限りでは、教祖もいないし何かを崇め奉る宗教ではないですね。

受講後は何の連絡もなく、お布施とか寄付など金銭も求められることもないのでその方面の心配は無用かと。エネルギーヒーリング自体が胡散臭いと言われたら元も子もないけど、そんな人はこのブログ自体読んでないかw

レイキを使って色々できるようなので、気が向いたときに試してみようっと。