久しぶりの「天国からの手紙」です。
これ見る度に涙と鼻水で顔がドロドロになり、ティッシュの消費がやたら激しくなるw
今回のテーマは幼い子供と親との関係だった。
今の自分と似たような家族構成だったので、いつもよりグッと入り込んで見てしまい、
見終わったら涙と鼻水をティッシュで拭きすぎて顔がカピカピになっていた。
どのケースも予期しなかった不慮の事故で突然家族と離れなければならなかった人の話で、
誰も責めることができず、やり場の無い感情に飲み込まれそうになっている残された家族を
何とか前向きに人生を進む手助けをする・・という他の番組よりも
カウンセラー的要素の強い番組だ。
いつも書いていることだけど、
江原の能力が本物かどうかは実際自分で体験してみないと本当のところは
わからない。
でも、その力が万が一本物でなくても(私はほぼ本物だと思っていますが)、
家族が亡くなったことで哀しみ傷ついている残された家族の心が江原の口を介して
出てくる言葉で癒されるのであれば、江原の力の真偽なんてどうでもいいかと思ってしまう。
騙されてるんだとしても、こういう風にだったら私は進んで最後まで騙され切るよw
江原と同じ能力があれば、誰でも同じように人の心を癒すことができるかどうかわからないし。
能力と、それに加えて視えたことをどう伝えるかという技術と人間性も必要だと思う。
その全部を兼ね備えてる(だろう)人の一点の曇りもない言葉だから素直に聞けるんだろう。
この番組は依頼者の救われた表情を見るだけで十分だ。
そして、私は、日頃テキトーに流し気味になっているのを少し反省して
明日からしっかりせねばと襟を正すのだった。
お寺で聞くお坊さんの説教状態にならぬ事を願いつつ・・orz