旅行やらなんだかんだでやっと見れたのが一週間遅れとなってしまいました
月イチオーラの泉２時間スペシャル。
今回のゲストは三倉茉奈・佳奈の双子の二人。最初のスピリチュアルチェックでは、それぞれ
同じ質問を片方には答えを伏せた状態で尋ねてみると、大体同じ答えが返ってきた。
いつもこの二人をＴＶで見ていると、言葉を発するタイミングや言葉の内容、身振り手振りまで
まったく一緒で、声の質も同じで多重音声のように聞こえるのが不思議というか面白くて
芸能人のトークとはまた違う楽しみ方をしてしまうｗ
双子には独特のテレパシーのようなものが備わっているのか、家の中で別々の部屋にいるのに
歌っていた鼻歌が同じだったとか、学校の購買で時間差で買いにいったのに買ったバンがまったく同じ
種類を選んで買ったり、夕食のリクエストを尋ねたらリクエストが同じメニューのメールの返事が
まったく同時刻に返ってきたという彼女達の母親ならでは不思議エピソードが紹介されていた。
あと、ざ・たっちの二人がデパートで片方が迷子になっても確信を持って居場所がわかるとか
二卵性双生児の安田美沙子が海外ロケ中に弟の事故の夢を見て、帰国後連絡を取ってみたら
夢を見たのと同時刻に実際に弟が事故に遭っていたという双子ならではのシンクロエピソードを
話していた。向井亜紀の双子の子供は一瞬のアイコンタクトで互いの意思疎通をしている節があるので
言葉は遅いかもしれないけど心配いらないと小児科医に言われているとか。
双子って不思議だ・・
ざ・たっちの二人は、言葉では説明できないけれど感じるものがあるんだという発言していたし、
双子じゃない私には理解できない特別なネットワークというか絆があるんだろう。
茉奈・佳奈は生まれた頃からいつも洋服や髪型まで同じだったし、彼女達もそれが普通のことだと思って
きたけれど、２０歳を過ぎたあたりから自分という独立した個人というものを意識するようになり、
それまで同じだと思っていた性格も違いを認めるようになったと話していた。
そしてその象徴としてか、いつも似た髪形をしていたのを妹の佳奈の方がボブにして
人生で初めて二人まったく違う髪形にしたらしい。
お互いの違いを自覚しても違うヘアスタイルに変えても、お互いの絆を
良き相談相手であり、ライバルであり、親友であり恋人でもあるという表現をしていた。
手相から二人を観てみようということで、浅野三郎が出てきた。とっても久しぶりに見た姿は
自分の記憶していた姿と比べてちょっとお年を召された風貌だった。お互い様やけどｗ
おおー元気だったのねとＴＶに向かって言ってしまったわｗ
手相から観ると、茉奈の方が波乱のあるドラマティックな人生・佳奈の方は比較的アップダウンのない
安定した人生だと言われていた。
江原から観ても、茉奈・佳奈の二人は性格は茉奈の方はマイナス思考で佳奈の方はプラス思考に
みえたようだ。
そして茉奈・佳奈に限っては、前世も双子だったという珍しいパターンでその影響で他の双子よりも
言動がシンクロしているんだと言っていた。
双子だった前世は江戸時代よりも前の時代の日本で、家柄の良い家でやっと授かった双子の娘だった。
当時は双子は忌み嫌われていたため、世間の目を避けるためにどちらかだけ外出するともう一方は
家の隠し部屋に隠れているという二人で一役をする生活を送っていた。
しかし、その家が焼き討ちに遭い、その時に前世の茉奈の魂を持つ娘の方が死んでしまった。
双子でなくなった佳奈の魂を持つ娘の方は結婚もして年老いて亡くなったのだけれど、
死別してからのその後の人生はあまり楽しくなかったようだ。
お互いを求める思いが強く、もう一度同じ双子の姉妹として生まれたいという強い思いが叶い
今生の茉奈・佳奈として生まれたという。
若くして亡くなった前世の影響でまた不幸なことになるのではないかという不安な思いを
心の中どこかで引きずっている為に今の茉奈が悲観的だったりマイナス思考だったりする茉奈、
そしてプラス思考ではあるけれど、前世で自分だけ生き残ってしまったという負い目をどこかで
引きずっているために落ち込んでいる茉奈を励まし元気付けようとし、それが自分の使命だと
感じている部分があるという佳奈という二人の絆の強さはここから来るのね。
また、中学生の頃に茉奈は 私まだ生きてる・・という思いが突然わいてきて、あと１年か２年くらい
しか生きられないのではないかと根拠のない不安感に襲われることがあるし、大人になってからの
自分がまったくイメージできないのだと言っていたのは大人になってからの
人生のなかった前世の想いを引きずっているからということらしい。
不安感の根源はここからくるのだと解った時点でその不安感は軽減されるからこれからは
そんな思いにもかられることはないしその必要もない。
そう江原が説明すると、茉奈の目から涙が流れだして別に悲しくないのに
涙が自然に出てくると言っていた。
これってアプローチの方法がオカなのか精神医学的？なのかの違いはあるけど
ワイズ博士のやってる前世療法と同じやんね。
勝手に涙が出てくるという不思議な感覚、いっぺん味わってみたいわｗ
そして、今生では生きてる間に充実した人生を送りたいという思いにかられるために
佳奈よりは興味の範囲が広く移り変わり易いということだった。
一方の佳奈には守護霊の中に若い侍がついていてその影響で思い切りが良かったり
や気持ちの切り替えが早い。物を手放すのもあっさり手放し捨てるのも上手いからいつも
部屋はさっぱりしているとかｗ
茉奈の方は引きずるタイプなのでなかなｋ捨てることができず大事に仕舞っておくタイプらしい。
茉奈の守護霊の中には西洋の尼僧がいて佳奈が和のテイストならば茉奈は洋のテイストが強いと
江原は言っていた。
美輪が、最初シンクロしまくってた仕草や言葉が前世の話を聞いてから殆どなくなっていたのを
指摘していた。そういえばそうだ。
同じとか違うということに囚われすぎて
意識して（無意識に？）シンクロしていた部分もあったのかな。
茉奈・佳奈は母親とも絆は同じくらい強いらしい。双子より三つ子といったところかｗ
最後に亡くなった祖父からの茉奈宛のメッセージで ちゃんと愛されるから心配は要らないと
いうメッセージが伝えられて、茉奈はちょっと泣きそうな表情に。
愛に悩む年頃なのね。
なんだか茉奈の方にばかり話が行っていたのがちょっと気になったけど、それだけ佳奈の方には
問題はないし生き易いということなのか。。。
今回は最近の中ではかなり見ごたえがあったわ～面白かった。
２時間なのでその２に続きます。
