有閑堂

オカルト好きのブログ

木村藤子@ターニングポイント

今週放送していた久しぶりの木村藤子さんの番組。前回は今年の1月だったので


1シーズンに一度ぐらいの放送にするのかな。


私の中ではコメットさんの印象が強い大場久美子久はお久しぶりで懐かしかったw


彼女の体調不良の原因を幼児期まで遡ってみたり、多岐川華子の父親が自殺する瞬間まで


の心理状態などを描写してみせたり、スタジオでその場で軽く引き受けて


東MAXの父親の亡くなり方を詳細に身体の中をスキャンするみたいに霊視するところが興味深い。



松居一代オーラの泉の頃からさんざん見ているので相談内容を含めあまり新鮮味は


ないですが、なんだかやっぱり川島なお美と同じ匂いがする人だなという印象は同じで(受け答え


の強さまで似ている)、彼女達のダンナ様たちは大変そうだけど、彼女たちの夫を選ぶ目は


正しいのかもしれないという感想まで同じw



今回は谷一歩の相談の時が一番木村藤子の口調が厳しかった。彼女自体の欠点を教えて欲し


いという相談に対する答えは「素直さに欠ける」と至極真っ当な内容で、ワイプで写っていたスタジ


オのひな壇ゲスト達すら苦笑いしていたぐらいで霊視する必要もなく、


注意されているのに笑って誤魔化すななどとかなり厳しめに説教されていた。


谷は引きこもり気味の弟のことも相談していて、こっちのほうが急を要すると思った木村は


後日弟に会いに家まで行った。


息子をカメラに晒す前にヘアメイクを直させて欲しいといった元女子アナの母親を見ながら、


ドラマ「家族ゲーム」の主人公の家族を思い出してしまった。


こんなに切羽詰った状況なのに、妙に明るくて余裕ありすぎやと両親に説教していた木村さんw


よくよく話を聞いてみれば、失恋が躓きの切欠で、偉大で自分に期待を過度にかける親に


弱音を吐くことができず虚無感を感じて今に至るまでの思いを一気に吐露していた。


親子だと言えども何でも理解できるわけでもないし、近しいだけに


一度ボタンが掛け違えてしまうととことん難しいものは誰しも起こりうることで。



最後は元ウインクのさっちん。彼女の様子はアンバランスな印象を受けるのも

なんとなくわからんでもないか。

4時間セッションしたけれど、その間まったく話がかみあわないという状況のままセッションは


一旦打ち切りに。さっちん側も木村の言う事がまったく理解できないと困惑していたらしい。


このまま終わらせるのは意味がないと木村は再度さっちんとの面談を申し出て、


二度目のセッション。そこで彼女が伝えたのは人と会話が噛み合わないのは、


知識が足りないため。


10代の頃からウインクで活躍していたから、忙しくて本を読んだりして知識を得る機会を逸したま


まここまできてしまったのが原因だと指摘した。10代の頃から活躍している芸能人は沢山いるから、


皆が皆そうではないと思うんだけど・・それでも人と上手くコミュニケートとるにはどうしたらいいのかと

いう具体的なアドバイスはなかったような。



色々な相談があっても迷いなくはっきり霊視結果を伝えていく木村藤子


とてもわかりやすくて見てて面白かった。


次は秋ごろかな。。