有閑堂

オカルト好きのブログ

祝詞

スピリチュアルな世界では、今、「ライオンズゲート」が開いている時だそうです。

ライオンズゲートって何ぞやと思って、ググってみたら、マヤ暦が由来の話だそうです。マヤ暦では7月末頃が1年の初めのお正月に当たるらしく、毎年この時期だけの特別なエネルギーが注がれていて、8月8日から12日にかけてが最もエネルギーが強くなるんだそうです。良い事が起こる人もいれば、エネルギーの影響で毎年この時期に原因不明の体調を崩したりする人もいるとか。間違ってたらごめんなさいw

西洋占星術ではこの時期は丁度太陽が獅子座を通過しているときなので、ライオンという名前がついているのは関係あるのかな。今までのこの時期の出来事を振り返ってみてみなさん何か心当たりありますか?

私は・・正直よくわかりませんw オカルトとかスピ系好きな割にこういうのわからなくて、、体調も普段とそう変わりないしなぁ。

あ、そういえば、このブログを開設したのは8月12日だったっけ・・無理矢理探してみましたw

 

いきなり話が脱線しましたが、今日の本題w

少し前の話になりますが、

毎年6月末日に全国各地の神社では「夏越しの大祓」の神事が行われるのですが、今年初めて神事に参加しました。

夏越しの大祓は半年間の邪気や穢れを祓い、残り半年を新たな気持ちで過ごしていけるように行う神事のこと。

邪気や罪穢れを祓うことで、悪い気を良い気に変え、気や物事の循環を良くすることができるので開運になるんだそうです(なったかなw)。

神主さんの話によると、「穢れ」とは、汚れるという意味ではなくて、疲労が蓄積して気が枯れる「気枯れ」の状態のことを指すんだそうです。知らなかったw

茅で編んだ輪を8字を描くようにくぐることで、半年間に溜まった罪や穢れを落とし、残りの半年を無事に過ごせるように願う儀式「茅の輪くぐり」を皆さんと一緒に神主さんの後につづいてくぐったりと一通りの儀式を堪能させていただいて厳粛で清浄な空気につつまれて気持ちよかったです。

その時に参拝者みなさんに配っていただいたのが「大祓詞(おおはらえことば)」が掛かれた一枚の紙で、全員でそれを見ながら声を出して唱えました。

あいにくその日は朝から激しい大雨が降っていたのですが、大祓詞を唱えていた時だけ雨がからっと上がり陽が差し込んでくるという何とも神秘的な光景に遭遇してなんか嬉しかったです。

分けていただいた茅の葉と一緒に祝詞の紙も持ち帰り神棚に飾っておきました。

前書き長くなってしまったw

先日、ふと思い出し、家に私一人の時を見計らって大祓詞を試しに唱えてみました。

夏越しの大祓以来で、唱え方も上手くないし、ところどころつっかえながらでしたが唱え始めてしばらくした頃から、足元から膝にかけて鳥肌のような感覚がぞわぞわ上がってきます。え?と思いながら途中でやめるわけにはいかないし、そのまま最後まで唱え終わり、礼をして終わりました。

しばらくぞわぞわとした感覚は収まらず、両腕も肘から先まで広がっていました。

・・それだけなんですけど。そういう体験した人いますかね。

単純に唱えただけなのに思いもよらない反応にちょっとびっくりしてしまい、それ以来唱えていませんw

作法も知らない素人は唱えちゃいけなかったのかなとか、何か変なものがついてたりして・・とか色々思い当たることはありまくりですが。

これ書いているうちにもう一度チャレンジしてみようかしらとか思ってきたので、今度もう一度トライしてみようかしら。

また何かあったらブログのネタにさせておうw