昨日の息子の不思議な話の続き。
翌日になって少し冷静になれたのか、もう少し詳しく話してくれたので追記。
首から下は全て布団をかぶって寝ていたら、急に目が覚めて
自分の身体のそばに何か球体のような丸い盛り上がりができているのに気付いた。
なんじゃこりゃ?と思い、手で触ってみたらどうやら何かの頭っぽい感触。
は?この部屋にいるの俺一人やんな??もしかして幽霊??と思った瞬間に部屋の空気が変わり、急に身体に全く力が入らなくなり、ぴくりとも動かせなくなってしまった。は??きっと気のせいや、寝ぼけてるだけやと思い込もうとしたら、頭の中にイメージのようなものが浮かんできた。
それは年齢18歳ぐらいの女の人のイメージで、顔など細かいところはわからず。
そして、何かが胸やら首のあたりに重くのしかかってきて息がしづらく苦しくなってきた中、
「今触っただろう?わかっているくせに、無かったことにしようとしてるのもわかってるんだぞ」というような意思が頭の中に入ってくる。言葉ではなく意思のようなものだったけど言いたいことははっきり理解できたらしいです。
耳から聞こえてくるわけではないけど意味が理解できるというこのあたりの感覚の説明が難しいと言っていました。
身体は動かないけど、何とか気合で大きな声を出して追い払ってやろうとしたものの、身体に全く力が入らず、無力。もしかして俺もう死ぬかも。と思いながらも、
わかりました!わかりました!幽霊はいるってわかったからもうやめてくれ!と心の中で何度も懇願しているうちに、ふっと空気が元に戻って身体も解放され自由に動かせるようになり、慌てて部屋から出てきた・・という話でした。
部屋に戻ってネットで調べたら「ノンレム睡眠」というのが出てきて、きっとこれだろうということで、これは科学的な現象で、誰でも起こりうるよくある現象なんだと結論づけていましたw
ノンレム睡眠下って、こんなに詳しい幻覚が起こるもんなんですかね。
ノンレム睡眠も、金縛りも、どちらの経験もない私からしたらちょっとうらやましかったりして。
本人がそう結論づけたのなら、そういうことでいいかなと思いましたが、ブログのネタにはちゃっかりさせてもらいますよっと。