有閑堂

オカルト好きのブログ

フリートーク

先日毎回行っているトークイベントに行ってきたのでその感想を。

コロナでずっと開催延期になっていましたし、これまでトークライブでは一度もお見掛けしたことがなゲストだったこともあり久しぶりのイベントを楽しみにしていました。

行った感想は、楽しかったのは間違いないですが、テーマが期待していたことと少し違ったかな。詳しい内容は端折りますが(おひ)、3部構成のうち一部分が歴史・民俗学的な、例えていうならカルチャーセンターの教養講座的な内容だったので、そこにあまり興味のない人は、真夜中でしたし、こっくりこっくり居眠りの船の櫓をこいでいる人が結構いたような(わたくしもその一人でしたww)。知っておいたほうがいいことなのかもしれないけど。

あと、どっちがどうというわけではないけど、私の個人的な好みでいうと、身振り手振り、大きな声や擬音などで怖がらせるというスタイルよりも、どっちかというと、ただ座って淡々と話していても不気味さや薄ら怖さが伝わるというスタイルの方が好きなんだなと自分で再確認しましたね..。

文章にしても文字だけで十分情景や怖さが伝わるような内容を求めているというか。

最近のお笑い芸人さんの芸風を見たとき同じような感想ですかね。ザコシショウはあれはあれで好きなんだけれどもw

じゃぁお前、自分でやってみろよと言われてもできませんし、すっかり耳が肥えてしまっていて厳しい注文をする面倒くさい客になってしまっているのは十分承知です。はいOrz

 

話は180度変わりますが、イーロン・マスク氏がTwitter社を日本円で換算すると5兆6千億円相当の金額でお買い上げしましたね。

個人でSNSまるっと買うなんて聞いたことないわw

それでも総資産の20%くらいを使ったに過ぎないとのことで、金持ちは大雑把でええなw

都市伝説・陰謀論、真実系ジャンルの界隈では、イーロン・マスクはいわゆる光側か闇側かという話題がたびたび持ち上がりますが、今までの発言や行動からみていると、わたし個人的には現時点ではどっち側でもないのではという感じですね。やはり。

ただ、今回は彼の声明にあるように、TwitterYouTubeをはじめ、SNS全体やメインメディアが経営者、その太客の出資者たちの利益になるような情報発信だけ大きく持ち上げて、彼らの不利益につながる情報の発言者は完全に排除するというユーザーの選り好みをしすぎて公平で自由な発言の場がネット上に存在しなくなっていることを問題にしているだけで、右派、左派どっちの肩も持っているわけではないですね。彼自身がかなりのツイ廃wなので現状を目の当たりにしてかなり苦々しく思っていたんでしょう。

彼は自分の中の正義や論理に従って動くだけで、その場その場に応じてどっち側でも自分がいいと思う方につくんだろなと思っとります。政治家じゃなくて実業家だもんね。

一方、ロシアのプーさんは、マスク氏のことを言わば「毒まんじゅう」で信用できないという趣旨の発言の噂も聞こえてきたりと情報戦はまだまだぜんぜん続いていますな。

権威(って何?と、そもそもに立ち戻りたくなりますが)や影響力・知名度の高い誰それが言ったから信じるではなくて、内容そのものを自分の知見や感覚でしっかり吟味する必要がある時代にすでに入っているんだと思います。

なんだかんだいって、この世界は実際の行動が全てですし、誰もが自由に思いを発信できる場ができることを期待しつつ、これからのツイッターの動向も追いかけていきたいです。いやーでもまだまだ面白いわ。

ということで、今日のひろいもの。今回のツイッター買収と今後の方針に関して日本語でわかりやすく解説してくれていますので興味ある方はどぞw

https://www.youtube.com/watch?v=z5r3yNGwubk