有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 黒沢年雄の回

今回のゲストは黒沢年雄


この人は不思議な体験が多くて、以前どこかの番組でもその話をしていた。

う、その時の相手も江原だったのかもその番組が何だったのかもはっきり思い出せないけど、

確か、霊感?が鋭くなったのって40歳過ぎてからですよね?と尋ねられて

黒沢氏はそうだと答えていたなぁ。。そこしかはっきり憶えてない・・スミマセン


そんなことを思い出しながら

今度こそオーラの泉らしい回になるだろうとかなり楽しみにしていたw




生まれた時から仮死状態で生まれてきて、その後も車に撥ね飛ばされてもかすり傷一つなかったりと

何度も九死に一生を得ていると話していた。

また、一番不思議な体験は、幅5メートル、高さが3メートル(だったかな)もある

火の玉を目撃したことで、その火の玉はある家の屋根で3回転して瞬間で消えてしまったらしい。

実は翌日その家で人が亡くなったことを知り、亡くなる直前のある種の幽体離脱を目撃したのかなと

黒沢は思ったらしい。

美輪も良く似たものを子供のころ見たことがあると話していた。

江原は、そのサイズ?の人魂はやはり亡くなる間際に現れることが多く、珍しい現象ではないと

話していた。


また、黒沢は母親が亡くなる数日前から玄関に真っ黒な蜘蛛を毎日見かけて、それからしばらくして

母親が亡くなったこともあり、今も蜘蛛は大嫌いだそうだ。

江原は、昆虫は時として、亡くなった人のメッセンジャー的な働きをすることがあり、

お墓で何故か蝶がひらひら自分のところに飛んできたりすることがあるのも

そういうメッセンジャーの役割で飛んできている場合があるんだと言っていた。


う、たとえメッセンジャーで飛んできてくれても、メッセージを受け取れないわ、きっとw


だから、黒沢の家の玄関で毎日みた蜘蛛は、母親を迎えに来たものの化身なのかもしれないと

江原は解説していた。


黒沢は波乱万丈の人生で、人気が出たと思ったらどん底に落ちてを繰り返してきたらしい。

ドラマの「ハングマン」で主役を射止めて絶好調のとき、豪邸を新築しようと土地を手に入れたとたん

ドラマを降板させられ、土地から遺跡が出て豪邸新築を断念せざるをえなかったと

話していた。その時、ある占い師に土地のある方角は黒沢には良くないので絶対手に入れるべきでは

ないと止められていたのを振り切ったら結果はその通りになってしまった、やはり方角や時期の

良し悪しというものはあると思ったとか。

美輪は、

家を自分の器以上にさらに大きくしようとすると必ず

その時に自分が持っているうちの何かしらを失うんだと言っていた。


どん底から這い上がるきっかけは、周囲の人のさりげない言葉の中にヒントがあり、

今のトーク番組等での人気は娘の何気ない一言からだったらしい。

そこを素直に聞けるかどうかでその後がかなり違っていくんだろうなと思った。


江原には、黒沢の家系には出家した人がたくさんいるように視えていて、

その人達が黒沢をここという局面で助けてきたという。

九死に一生を得ているのもその人達の助けだったらしい。

そして守護霊の中には刀鍛冶がいて、凝り性な性分はその影響だと言っていた。



ここまで見て、九死に一生を得るというのは確かに凄いことなんだけど、原因は半分くらい

周囲が止めろと止めているのに耳を貸さずに突っ走ってしまった無謀さからなんではないかと

思ったけどw


黒沢の母の霊が黒沢の体を心配していて、今は問題ないけれど、

特に家族が心配のあまり黒沢にかける言葉はきちんと聞き入れたほうがいいというメッセージを

江原が黒沢に伝えたけど、その言葉には本人あまりピンと来てなかったみたいだったなぁ。



あまり突っ込んだ霊視はしてなかったけど、相手が不思議体験いっぱいしてる人だったので

そのエピソードだけでもかなり面白かった。