有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 山口達也の回

今回のゲストはTOKIO山口達也

年末だか年始にやった愛のエプロンの特番で

作った人を伏せて江原に食べさせてその味や雰囲気から霊視?をしてその人となりを

言い当てるというコーナーで山口が作ったカレーを江原が食べた時に

家庭の幸せの方を選んだらいい方向に向くというようなことを言われた時のエピソードを

話していた。


ここでも愛エプのその時のことは前に書いたことあったけれど、あれ、やっぱり

結婚間近だったんだね。その二ヵ月後に結婚・・という絶妙なタイミングだったらしい。


当時そのことを知ってるのはメンバーだけでそれ以外の人には口外しないでおこうと

決めていたはずなのに、

山口は国分が江原にそのことをしゃべってしまったと思った。

収録が終わってから国分に注意しに行こうとしていたら、国分から山口の楽屋にやってきて

何も知らない江原がそのことをズバリの指摘にしたことにかなり驚いていた。

国分は何も話していなかったことがそこでわかって山口も驚いたと話していた。


その時のVTRが出たけど、今 見返しても山口はやっぱり素の顔で動揺が隠せない様子がありありとw

愛エプだということをすっかり忘れた素のリアクションと

咄嗟に出たとはいえ「怖っっ」というバレバレの発言はダメだろうと国分も突っ込んでいた。

江原は山口は心根が素直な上に、当時結婚の決意をおおかた固めていたのでとても

視えやすかったと言っていた。

逆に視て欲しくないと心にバリアを張っている人は視えにくいらしい。


TOKIO結成まで紆余曲折があった。最初はメンバーは違うユニットで活動していて

光GENJIのバックダンサーをつとめていた時は国分と山口は「平家派」というユニットに所属していた。

平家派って知らないなぁ。ジャニーズ詳しくないんで、、

でも平家派はすぐに解散の憂き目に・・そのユニット名だからか?と突っ込んでしまった。

華やかな成功した人しか見てないからよく知らなかったんだけど、

ジャニーズのオーディションに受かったからといって必ずデビューできるわけでもなく、

そして必ず売れるとは限らない厳しい世界なのね、やっぱり。

高2で事務所に所属というのは遅いほうで、さらにデビューの話もないし

同期がどんどん事務所を辞めていくし、SMAPも華々しくデビューするのを見ながら

先のまったく見えない不安感でいっぱいだったと山口は当時のことを話していた。

その時は18歳になっていたので、仕送りももらう年齢ではないということで

年一回のミュージカルの出演以外の仕事はなかったため、収入を得るために、

ガソリンスタンドでアルバイトしたり、写真の会社でフィルムの集配の仕事をしていた山口。

食費を浮かすために先輩がCM撮影で使った余りの食べ物を貰い受けたりとかなり切り詰めた

生活を送る・・ってジャニーズ事務所所属の人の話とは思えないw

かなり苦労人なんだね。とっても真面目そうだしわからんでもないか。。


で、ある時、TOKIOのメンバーがそれぞれ呼び集められてデビューの話を聞いて

デビュー。デビューしてから最初はさほどヒットしなかったものの、めげずに努力の結果

段々売れてきてオリコン一位を獲るまで7年の歳月がかり、そして今に至る

・・あぁくどくど書きすぎた 端折るのヘタだわw

遅咲きだけど、息が長いジャニーズの中でも大器晩成型とでもいいましょうか。

最初は衣装も自分達で工面しなければならなかったのに、今は衣装も準備してもらえるので有難いと

話していた。美輪は 苦労を重ねたら、少しのことでも有難いと思える心が生まれるから

苦労したほうが幸せを多く感じられていいんだと言っていた。

恵まれた人は余程大きい幸せでないと幸せを感じられないから気の毒だみたいな発言をしていた。


そういえば「29歳のクリスマス」というドラマで

「幸せの中にぽつんぽつんと不幸があるのと、

 不幸の中に幸せがぽつんぽつんとあるのとどっちがいい?」

というようなセリフがあったよなぁ・・ちょっと違うかw



江原はTOKIOのメンバーは前世からの繫がりというのではなく、根本の性質が似たもの同士の

波長で引き合っている関係だという。

個性がバラバラだけど、ジャンルは違っても何かに「凝る」という

職人気質的な点が同じで、メンバーそれぞれを尊重して必要な時だけ結集するというところが

メンバー仲良く長続きしている秘訣なんだと説明していた。


また、山口は運動神経抜群だけれど、昔から水だけがどうしても苦手だった。

美輪が何か海の中で不思議な体験したなかった?と質問しようとしたら、江原が前世が・・と美輪に

小声のつもりだけれどよく聞こえてる声でぼそぼそw

山口の前世は海で亡くなった船大工。自分の造った船で遭難した人を捜索しているうちに

海に潜った際、岩に足を挟まれて溺死した人だったらしい。

足を挟まれただけで、意識ははっきりしていて苦しい中、

太陽の光が海中に差し込む光景まで見えて・・と

かなりリアルな画像が美輪と江原には視えていたみたいだ。

水の苦手を克服しようとダイビングのライセンスを取ったが、潜水した時点で浮上することばかり

考えてしまい、海底の岩を見ては これに挟まれたらどうしようかと想像してしまうと

話していた。このあたりはやはり前世の強烈な体験を引きずってるからかも。


前世療法だったら、この原因を知ってから後は以前ほど水が苦手にならなくなる筈らしいんだけど

山口くんどうなんだろうか。水恐怖症が克服できたか知りたいわ。


また山口はサーフィンを始めてから師匠と呼ぶ人と出会い、単なる遊びから「道を究める」域まで

上達する。その師匠は水の事故で亡くなってしまったが、亡くなる当日、師匠から携帯の着信が

昼に二件入っていた。仕事が遅くまで入っていたのですぐにコールバックできなかった。

するとその夜に師匠の家族から訃報の知らせが入ってきた。

昼の着信の話を家族にしたとところ

師匠の携帯からの発信記録はなかったという。美輪は「霊は電気を使うのよね」

師匠は愛する人と家族を作って幸せになって欲しい。愛する人を悲しませるようなことはするなと

メッセージを送ってきていると江原は伝えていた。

今も水、特に海には侮ることなく慎重に入ることにしていると山口は話していた。


今後は新たに何かを勉強する方向に行くと江原が言い、野菜を作る姿が視えているようで

自給自足の生活でもしたいのかなと今後の山口を占っていた。


今回は前回とは違い、メンバーの国分もいたし、TOKIOトーク番組みたいに

終始明るく和やかに進んだ感じ。

山口くんは人生の岐路の選択も越えてこの先は穏やかに進むような印象だった。