今回の相談は35歳の女性の結婚に関しての相談。
親子関係についての相談が続いてたこういう相談は久しぶりな気がする。
先日結婚詐欺の被害に遭ってしまい、以来男性不信に陥ってしまった。
自分にも幸せになれる日は来るのだろうか・・という内容だった。
結婚詐欺の相手は、子持ちで相談者に出会うまでに3度の離婚歴がある一見金回りの良い実業家の
男性だったようだ。
2度目の離婚原因は暴力だったというのをその次に結婚した
3番目の元妻に聞いていたという相談者・・。
いやいや、、これだけ情報を把握しておきながら4度目の妻になろうとしていたとは・・
恋は盲目といいますしね。
江原は、
自分は被害者だと嘆くのではなくて、
幸いにも実際に婚姻までいかなかったんだし、詐欺に遭ったところから学ぶべきで
逆に学ぶ機会が持つことができたと感謝すべき。
相手も相手だけれど、そんな結婚詐欺に遭ってしまう自分自身にも問題があるんだと
気づかなければいけない。
相談者はお金や見場、世間体という形に憧れ、相手の外面ばかり見て心を見ようとしなかった
その結果、うまくいかなかった。物質的価値観だけに囚われるとロクなことはない。
そして、未然に防げたということとそんな自分の未熟さを学べたということは
これからの人生の最高の宝になる。
まだ若いんだし、これから先の長い人生のことを考えたら最高の宝を得たと思って欲しい。
相談者の性格は努力家だが、頑固で自分の感覚のみで突っ走ってしまうところがある。
もう少し冷静に観察、分析できるようになれば、努力は必ず実る。
男性不信に陥るのではなくて、自分自身の間違った選択に気づいて学んでいくことが大切だ。
お金もある程度は大事だが、実直さの方が宝だったりするんだと江原は言っていた。
転んでも、まんじゅう握り締めて立ち上がりw
この経験が未来の架け橋になるようにして欲しいと江原は最後に激励していた。
自分の家族はお金が価値のあるものだと思っているのかもしれないと
相談者自身で冷静に分析してたし、もともとは冷静な部分も持っているけれど、
ことが恋や結婚となると冷静さを失うのかもしれない。
自分の昔を振り返ってみると その気持ち、わからんでもないw