有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 千原ジュニアの回

今回のゲストは千原ジュニア

前日にオーラに出たことのある東野幸治に二人にズバリ言い当てられるからと体験談を

聞かされているからかかなり緊張気味で、江原と美輪の第一印象はどうかと国分に尋ねられても

見たまんまです・・と返しがいきなりフツーすぎ、、もっとヒネって欲しかったわw

スピ系の話は「頭ごなしに信じるタイプ」だと自分で言うくらい信じているからか

本当に緊張してるようだった。

子供の頃、十字路で出会いがしらに車同士が衝突するのがわかったから予め避けたりというのが

数少ない不思議な体験だと言っていたが、美輪はもっとあるはずだけど

忘れているだけだと指摘していた。かなりオカな人のようだ。


子供の頃は近所で結構やんちゃ坊主だったようで、友達の家に遊ぼうと誘いに行ったら

友達の母親に友達は家にいないと居留守を使われ、玄関を出た時にまだあんな子と遊んでるのかという

声が家の中から聞こえてきた。

そこで見返してやろうと小六の時3ヵ月の猛勉強の末、進学校で有名な私立の中学校に合格した。

ところが、学校の雰囲気に馴染めず友達もできなくて14歳から2年半くらい登校拒否になり

家に引き篭もってしまう。

その時すでに吉本に入っていた兄に誘われて吉本に見学に行き、いきなりネタを作ってくるように

言われた。それまでお笑いに興味もなかったが言われるままにどうにかネタを作り

兄とネタあわせの練習をして吉本の人達の前で披露したところ、思いのほかウケまくり

笑い声を聞いて身体に電流のようなものが走ったらしい。

そこでお笑いの世界で生きていきたいと決意したと話していた。

どこできっかけがあるかわからないものだね。ジュニアの場合は吉本に

誘ってくれたお兄さんに感謝よね。


しかし、ジュニアは自分の番組を持つと不幸に見舞われるというジンクスがささやかれる程、

上手くいき始めると必ずアクシデントに遭ってしまうという。


ジュニアが言うにはその周期は6年でその度にパジャマを長い間着なければいけない羽目に

なるという表現していた。入院するということなんだけど、自分ではそういう表現の仕方は

思いつかないので、いい表現の仕方だなとヘンなところで感心してしまったw


大阪で番組を持ってしばらくした頃に

ある日突然意識を失って倒れてしまう。病院に行くと急性肝炎だと言われ入院。

倒れた日が奇しくも自分の誕生日の3月30日。。

そして、さらにその6年後、丁度東京まで活躍の場を拡げ始めたあたりの頃、

吉本の会社からバイクで深夜帰宅途中に

路中していたタクシーを追い抜こうとした時、そのタクシーが横から発進してきたのでそれを

避けようと膨らんだところで横転して側道に並んで立っているコンクリートの石柱に顔面が激突し

顔ぶ大きな損傷を受け4日間生死の間を彷徨うという大事故に。この事故も3月30日が

事故にあった日だか退院した日にからんでいたっぽい。

生死の間を彷徨っている間、事故直前に会社で見た写真に写っていた

お花の被り物をした「リットン調査団」の二人がそのまんまの姿で花畑からゆっくりした動きで

こっちへ来いと呼んでいる姿が見えたが、あっちへ行ってはダメだとなぜか思ったから

行かなかったと臨死体験を話していた。何故リットン調査団なんだ、しかもまだ彼らは生きてるよw


一命をとりとめてICUから一般病棟に移った時自分の顔を鏡で見たときもうお笑いの世界には

戻れないと覚悟したとジュニアは話していた。

しかし、そんなジュニアの気持ちを察して吉本の芸人仲間が入れ替わり立ち代りお見舞いに来てくれ

戻って来いとバイクで事故ったのにバイク雑誌(・・・。)や

食べられないジュニアに美味しそうなものがいっぱい載っている

グルメ雑誌を持ってきたりと芸人らしい励まし方wでジュニアは元気づけられて

嬉しくて有難かったと言っていた。

最初は砕かれた顎を固定させるために砕いた豆腐くらいしか食べられなかったのが

だんだん食べられる物が増えていき、普通に食べられることの有難さがよくわかったと

話していたジュニア。


江原が視えた千原ジュニアの前世は中国か韓国あたりのアジアの国で自殺した人で

頭がよく勉学でもなんでも卒なくできたが、所謂器用貧乏で何をやっても手ごたえが

感じられず、儚んで自殺してしまった。

しかし、もう一度生まれ変わって手ごたえのある人生を生きたいと強く志願して今生の

千原ジュニアとして生まれてきた。

今生のテーマは「生きる実感」で、起こった事自体は大変な困難ではあるがそれによって

生きることの有り難味を実感してきたはずだと江原が説明している間の千原ジュニア

顔は神妙そのもの。お笑い芸人だということをすっかり忘れているようだったw

「生きている実感」はこの世に生きてる間にしか得られない物らしい。

って当たり前やな(苦笑)


生きていた時の実感というのは霊的な世界ではかなり重要な要素ということなのかも。

霊能者の人が以前に

「人間は歓喜するために生まれてきた」んだと言っていたことがあって

何故だかわからないけど、その言葉が今もずっと心に残っている。

その時は悲しいことや辛いこともあるのに歓喜ってどうなのよ・・と思ったけど

喜怒哀楽すべてが「歓喜」という言葉に含まれていたのかなと今になって思う。

生きてる間は「怒」と「哀」なんてとてもじゃないけど歓喜なんてできませんが。

あ、脱線。


そして、千原ジュニアの誕生日が前世のジュニアが命を絶った日にあたるらしい・・

それ聞いて うわっと寒気がした。

そして、6年周期ではなく、本当は3年周期で起こっており、大きな入院の3年前に

気持ちが落ち込む出来事がそれぞれあったはず。

実はその3年ごとという周期は関係なくて、人気が出てきたことで

謙虚な気持ちや初心を忘れた時にそれらは起こっているんだと江原はさらに説明する。

孫悟空の頭の輪のようなものですな・・でも輪っかよりも

こっちのほうが比べ物にならへんくらい痛いやん、、


そして今のジュニアについては住居について関心があるのが視えると江原が言ったとき

ジュニアの顔がさらに素になったw近所に建築中のマンションに興味を持ってパンフレットを

取り寄せて見ているところなんだが誰にもそのことを話していないのに・・と

さらに素の顔で驚くジュニアw

以前は住むことにすら頓着していなかったのが住居に関心を持つということは

地に足が着いてきた証拠で良い傾向なのだそうだ。

さらに両親の老後についても考えるようになり、そこから自分の終の住処は・・というところに

リンクしているらしい。

美輪には 神社の鳥居と石段を登り広い境内を通り拝殿で手を合わせている

姿が視えると言われていたが、収録の前日にジュニアは日ごろ滅多に行かない

近所の神社にお参りしてきたところで、そこは石段も広い境内もあると驚きまくりだった。

ジュニアはもともと子供の頃から神社と縁が深い人のようで護りもあるとか。

お見通し状態なのかと焦っているジュニアに

悪い事までは視ませんから心配しないで・・ってことはもう既に視てるんやんw


気のない女性に対して気のあるよう言動やそのあとの冷淡な扱いで

過去に女性の恨みが生霊となり

今までのアクシデントを増幅させてきてしまっている。

死んでる人なら神仏の力を借りて上に上げることもできるが、

生きてる人の念はねぇ・・しかも忘れようと思ってもTVに出てる姿を見るたびに思い出すしねぇ・・

と、女性に恨まれないように言動にはくれぐれも気をつけるよう注意されていた。

国分に心当たりは?と聞かれ、ありますと

かなり特定の女性が頭に浮かんでるような感じだった・・女の恨みは怖いで~w


・・と最後までお笑い芸人にあるまじき

思いっきり素の顔で最後まで通してくれました。