有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 中村江里子の回

今回のゲストは元フジテレビのアナウンサー中村江里子

2001年にフランス人の青年実業家と結婚してからはパリ16区に住んでいる。

江原と以前に対談したことがあり、その時に赤ちゃんが視えると江原に言われ、

その後すぐ妊娠したことを話していた。


最初に夫と出会ったのは仕事でいたホテルのエレベーターで数十秒の間乗り合わせた。

その後、パリのブティックでばったり出会い、その時は社交辞令で今度食事でも・・という会話を

交わしたが、名前も連絡先も告げずにその場は別れたらしい。

3度目に出会ったのは、知り合いに誘われて気が進まないまま行ったパーティで。

さすがに運命を感じたのか、その時に初めて連絡先を交換したらしい。

3回違う場所で出会ったらさすがに運命感じるかもw

夫の方から熱烈なアプローチはあったのに、会う約束をしてもドタキャンしたり

あまり気乗りしなかった。

ある時に会って欲しいという誘いの電話があった時に、パリに行くから会えないと伝えると

夫はパリの中村の宿泊先を調べて中村の部屋にバラの花束を送ったらしい。

・・もし、好意持ってない人がここまでやったら多分ストーカー扱いだが・・

誰がやってもいいってわけちゃうしw まぁ彼女に好かれてる自信あったからやったんだろうけど。

さすがにお礼の電話をした中村だったけれど、夫の方はこれで連絡がなかったら

礼儀の知らない女だということで諦めようと思っていたところ、連絡してきたから

脈ありだってことで彼は内心ガッツポーズだったんだろうと

国分は肘を引く「ッシャー」ガッツポーズ付きでその時の夫の気持ちを代弁していたw


中村江里子の前世はドイツかスイスあたりの少女で病弱で短命だったらしい。

想像力だけが友達で

心の中で色々な空想をするのが楽しみだったことから、今生の中村の生まれながらの

性質は「夢見る夢子ちゃん」で、生真面目な性格は後天的に家庭での躾で培われたものだと

江原は言っていた。頭の中でお城やいろいろな綺麗なものを創造しては

その中に浸って楽しんでいた子供だったと中村は答えていた。

その影響か、静かな自然の中では落ち着かず、ざわざわした街の中にいるほうが落ち着くと言っていた。

また、中村のせっかちな性格は前世が短命だったので、時間がないとどこかで焦っているかららしい。


夫はその前世で弟だった魂で、夫は中村に対しては甘えん坊。中村が

別に結婚の形を取らなくても一緒にいればそれでいいという安定感を感じたのは

姉弟の感覚からきていると江原は説明していた。

確かに最初に出たツーショットの写真を見た時、顔似てないけど

雰囲気が何か姉弟みたいやなと思った思ったw


8年もフランスに行っていれば流暢だとは思うけど、それでもやっぱり言葉の問題はあるようだ。

フランスは美しい景観と政府の育児支援の力で子供を育てやすい国だけれど、

自分の友人は皆日本にいるし、言葉やその他いろんなことから孤独を感じることもあるらしい。

また、外国で暮らしているからこそ見える日本の良さがよくわかったが故に

その日本の文化や日本語の良さも子供に知ってもらいたいという気持ちも強い中村。

さらにパリでの住居の問題も重なっていて、今後の人生設計について

フランスと日本の生活バランスを

あれこれどうしようか悩んでいるのが江原には視えているが、本当に悩んでいるのではなく、

背中を押して欲しいだけだと江原は言っていた。

中村江里子は1人しかいないんだから、正解は一つではないし、生真面目に考えすぎなくても

その時々の思うとおりにすればいいとアドバイスしていた。

美輪は「(子供のことを色々考えてのことなんだろうけど、子供からしたら)

 大きなお世話だ」と一言で答えていたw


亡くなった中村の父親がメッセージを送ってきていて、嫁に出したんだから、自分の家庭の

安定を優先してくれるほうが親にとっては嬉しいという内容だったようだ。

父親が言うには、子供の教育を理由にしているが、実はそれは言い訳?で実は

中村は父の亡き後実家の家業を継いた母親や高齢の祖母のことが気にかかっている。


いずれは母親の事業の一端を担うような仕事をすると思うが今はその時ではない。

今後は「急がない」を心に留めておいて欲しいと江原はアドバイスし、

美輪は子供がまだ小さいのだから今は何もできないでしょう?と焦らないように諭していた。


中村江里子の口から「今は何もしていない」という言葉が出ていたから

今の生活もいいけれど、

手ごたえを感じるような何かをしたいと焦りもがいているんだろうか。

だとしたら

普通の主婦でもふとそう思うことあるし、一度は華やかな世界にいた人だからねぇ、尚更かも。


最後はお約束、自分のフランスでの生活を書いた本の宣伝だった。

同じような人ですでにゴクミがいるし(ゴクミは本出してたっけ)、今更感もあるんですが。

こんな世知辛いご時世にパリ16区の優雅なセレブ生活なんて読む気になれん

というのは単なる僻み?w

岸惠子の本だったらちらっと読んでみようかなと思わせるのは 年季の違いでしょうか。