有閑堂

オカルト好きのブログ

ホ・オポノポノ

ホ・オポノポノという言葉をいまだに

正確に書き写せていないように感じてしまう(苦笑)

やっと買ってきました。

買ったのは「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」というタイトルで

多分一番最近に出たイハレアカラ・ヒューレンの著作本だと思います。この作者の名前も

正確にソラで書けない、、そもそもカタカナ苦手やし。


そんなにボリュームがあるわけではないので、サッと読めます。

ホ・オポノポノはハワイでの昔から伝わっている問題解決法だそうで、それをアレンジしたものが

本書で取りあげられている「セルフアイデンティティ ホ・オポノポノ」というものなのだそう。


この本によると

物事の全ては自分が原因で起こっている。

よく聞く「因縁果」とはちょっと違ってて、自分が原因なんだけど

自分が意識的に行った行為が原因というのではなく、ここでいう原因とは

自分の潜在意識での記憶。


全ては自分の潜在意識の中の記憶が投影されて

現在起こっている人生上のあらゆる出来事を引き起こしている。

そして潜在意識の中の記憶が詰まっていると、超意識にアクセスして降りてくる

インスピレーションが受け取ることができず、顕在意識にも反映されずに

悩みや不幸を引き寄せているとか。


で、解決するにはどうすればいいのかというと

潜在意識に詰まった記憶をクリーニングすることが必要で

その方法として、「ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています」

の四つの言葉を自分の潜在意識に対して口に出していったり心の中で言うと

クリーニングできるらしい。

簡単だ。これでいいのなら ものぐさな私にもできるやんw

唱える時は気持ちを込めなくてもいいと書かれてあって

本曰く「パソコンでファイルを削除してゴミ箱に捨てるように」サクッと唱えるだけでいいらしいw

潜在意識のことをインナーチャイルドと表現されていて、この自分の内なる子供に

感謝して愛して慈しむことが大事なのだそうだ。

そんなに傷ついてスネていたのね、内なる子供は。


言わんとしていることはちょっと前に出た「鏡の法則」と少し似ているのかも。

あれは確かテーマは気付きと感謝だったっけ。


ハレアカラ・ヒューレン氏は人間のみならず、ビルや土地までクリーニングしている

と書かれてあったけど、その具体的なクリーニングの方法はこの本ではわからず。

多分セミナーか何かに参加せんとわからないのかも。

私には本を一冊買うのが精一杯です。とほほん。


クリーニング法としては

ブルーの瓶に水を入れ、太陽の光を当てたブルーソーラーウォーターを飲むとか

その他簡単そうなものが色々書いてありました。

ブルーソーラーウォーターを天気のいい日に気が向いたら作っては飲んでいるけど、

んーやっぱり何となく飲みやすいかも。

特にゴクッと飲み込む瞬間の喉越しが違うような感じがするけど

それ以外はわからず、やってるのが私だからかw


内容や方法は簡単だし実践しやすそうで

面白かったけれど、本の後半にあった

ホ・オポノポノ体験者の手記?は必要ないかもと思った。本にあれ入れると

なんか興醒めする、、ただ淡々と書いあるほうが私は好きなんです。

中によしもとばななの手記もあって、手記という名の作品として読めて何だか得した気分だった。

初めて読んだ彼女の作品がキヨスクで何となく買った「デッドエンドの思い出」で、

どれどれと読んでみたら

この人実生活で何かあったんだろうかと心配するような話ばかりでびっくりした。

子供できると書けなくなるからとワザと不幸そうな話書いたのね;^^

脱線w


「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」は徳間書店から出ています。