有閑堂

オカルト好きのブログ

ニュータイプ

と言ってもガンダムの話ではなくて、

あ、ガンダムは最近ではファーストって言われてる、初期のしか見てないクチです。

いやいや、今日はそんなことを書こうと思ったんじゃないぞ。

下書きしないで書くもので(←懲りてない)話がどこへ行くんだか自分でも予想つきません。


深夜にやってる関西ローカル番組「探偵!ナイトスクープ」で先週採り上げられていた依頼者の

妻のことでして、

彼女は自宅の部屋で寝る時はどんな角度からでも南東がどちらの方向であるかが感覚で

わかるというのです。

自分んちだからではないのかと、あるビルの一室や大阪の中心地梅田のどまん中へ行ったり

目隠しをした状態で奈良の山の中に連れていって自分の持つ南東の感覚だけをもとに

オリエンテーリングをさせられたりしていましたが、山の中でも街中の雑踏の中でも

ほぼ100パーセント南東の方角を当てていました。

ただ、南東を調べるには敷布団とマイ枕が必要ということで

梅田の真ん中の歩道や奈良の山の中でも敷布団とマイ枕を敷いて、うつぶせに寝っころがって

頭をあっちこっちへ向けてみたり、そこからややずらしてみたりと

微調整しながら南東の感覚を探していました。

太陽の方角を気にしている様子はなかったように見えました。


何でわかるのかと聞くと「なんとなく」。そうとしか答えられへんわなw

磁場がどうのこうのというのであれば、磁石を思い浮かべて

北とか南だろうと思うんですが、南東というところが興味深いですね。

さらに面白いのは彼女が南東の方角を探る時は、その場の感覚ではなくて、

一旦自分の寝室で布団を敷いて寝転んでいるのを頭の中で思い浮かべて自室の南東の方角を

想像するのだと言っていたところで

それって

自室の南東の方角とその場の南東の方角を想像上で自然に一致させているということですよね。

ここの置き換えの部分が一番不思議な部分かもしれません。


昔はそういう感覚は誰しも持っていたのかもしれませんが、左脳が発達するにつれて

退化していったんでしょうね。

そういう部分では彼女はオールドタイプというべきなのか

いや、やっぱりニュータイプというべきなんでしょうか。ちと大袈裟か。


番組内で専門家(どんな専門家かは失念)電話で問い合わせてみたら、

これが本当だったら人間にとって有意義な発見かもしれないというようなコメントをしていました。


先週の他の依頼もなかなか良くて捨てネタはなかったような気がしますw




とりあえず結びまで辿り着けてよかった。

あてくし作文でも方向音痴やし、、、