有閑堂

オカルト好きのブログ

星読み講座

8ヶ月ぶりの石井ゆかりの講座に参加した。相変わらずミーハーだいw

ウエットな蟹座だけど上昇宮がいて座だからか、相変わらずサクサクとした語り口だった。

ホロスコープを読むテクニックを聞きに行くというよりは、実際に彼女が見聞きし体感したことを

踏まえての雑談の部分が目当てだったりする。


今回は2日連続で参加して、初日は天王星海王星冥王星といった

トランスサタニアン(土星外惑星)についてだった。

実はここのところずっとそれについて調べようとしていたけれど、トランスサタニアンらしく

どうも薄ボンヤリとして自分で上手く調べられなかったところだったのよぅ。


トランスサタニアンの話をすると、だんだんその場の空気がモワーンと(妖しげ?)に

変わっていきがちなので、服装も含め気をつけていると彼女は言っていた。

オカルトの類とは取りあえず一定の距離を置くスタンスっぽいのに、何気にオカルトちっくやんw

なのにその日の彼女のいでたちはテーマに合わせたような黒いワンピースだった。

つか、そういう私もまっ黒やん ふはは。


説明の補足的に出てきた話で

中央銀行にあたるアメリカの連邦準備制度が発足した日の出生図の自身を示す

太陽の位置に去年経過(トランシット)の冥王星(死と再生を示す)が重なった

あたりでリーマンショックが起きた話なんかが星のイメージを掴む例としては

分かり易くて興味深かった。

こういうのを聞くと個人だけでなく、社会的な雰囲気なんかも星の影響を

何かしら受けてるのかもと思ってしまう。


その他いろいろ聞かせてもらった中でも

一番心に残っているのは、

ホロスコープを読むテクニックではなく、彼女自身のエピソードから実感として出た


「知識や教養が少ないと 感動も少ない」


という言葉だった。


・・耳が痛い。