前回と同じく石川県にある白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)です。
いての知識がございませんで、ここで頼りにしているウィキペディアの出番w
そういえば、黄泉の国に旅立ってしまった妻を、夫が黄泉の国まで連れ戻しに行く話はギリシャ神話の
オルフェウスの話でもありますよね。
現世に連れ戻すまで振り返って妻を見てはいけないと禁じられていたのに、
出口近くまできたところで、妻がちゃんと自分の後ろをついてきているかうっかり振り返って見てしまったために
妻は黄泉の国に引き戻されてしまうんでしたっけ。
た妻と口論・・という部分は違っていますが、全然違う場所で似たような神話・伝承話があると、ユングのいう
集合的無意識って本当にあるのかもと思ってしまう。
かがどこにも書いてなくてめちゃ気になるw
鳥居前です。
鳥居の傍には鳥居をくぐる前に喪や出産後等の穢れをセルフで祓うためのコーナーが設けられていました。
他の神社にもあるのかもしれませんが、私は初めてみました。
拝殿とその奥にある本殿です 拝殿前は爽やかな印象です
樹齢推定約1000年の大ケヤキの木
境内は木が生い茂っております そりゃ山の中だもの
白山山頂に奥の宮がありますが、時間と根性がなくて行けませんでした;^^