某有名ネット掲示版に霊視やシッティングを試すスレッドがありました。
回答者は匿名ですし真偽もわかりませんが、たまに本物と思われる人がいたりするので
もしやこれはと思う人がいたら興味半分で書き込んでみたりしてw
ある日、そこに面白そうな回答者がいたので試しに書き込んでみると、
私を守護しているのは僧侶で、その僧がいうには一生を通しての指針となるようなものを平安時代の
説話集の中の一編に残してある。
膨大な数だけど、興味の引かれる話から読んで行くとすぐにたどり着けるからと
なんともオカルトな答えが、ほんまかいな;^^
守護している者云々は検証すらできないので勿論わかりません。いつものごとく
その時はそれきりで終わったのですが、説話集の中の一編に・・のくだりがいつまでも妙に心にひっか
かっていたので、
これも日ごろ読まない古典を読むいい機会かなと思い、その一編探しに挑戦してみることにw
とりあえずメジャーな今昔物語集からいこうかと目次で当たりをつけて読み始めました。
この手の説話集は、仏教の素晴しさを喧伝するのがメインテーマなんですけど、
当然ながら荒唐無稽なオカルト話が多くて面白いわ。
しばらくランダムに読んでいくと、なんとなくこれかなと思うものが出てきたんですけど
もしや残した一編とはこれですか?w
その頃にはあの回答者はもういなくなっていたので確認はできなかったけど、見つけた一編は
目に見えない世界に興味を持ち触れようとする者への戒めのような気がしました。
ふとその事を思い出したものの、あれからもうかなり時間が経っていたので
そのエピソードのタイトルをすっかり忘れしてしまっていて orz
またあの沢山の話の中から探すのも大変だなと思いながら何気に一冊手にとって目次を眺めていたら
近々行ってみようかなと思っていた場所の名前が目に留まり、何となくそこを開いて読んでみると
それはまさに度忘れしていたあの一編。 ははは
・・あぁでもやっぱり確認とりたい。