有閑堂

オカルト好きのブログ

しゃーない

リアル日常生活で出会った人とはオカルトな話を自分からすすんで人に話をすることはめったにないけれど、たまたまそのような話の流れに出くわすことがごくたまにある。
先日出会った人は、金運が良くなると人から教えてもらったのでパワーストーンのブレスレットをつけてしばらく経つと石が黒くなってしまったと言っていた。
で、本当に金運が良くなったかどうか肝心のところを聞くのを忘れてしまったわw
そこまで石が変色した経験は私はない、多分。
でも僕はオカルトとかスピリチュアルなことは信じていないんですよ。と言っていた。
(まぁ世間ではそんな人のほうが多いよね・・。)
僕は信じていないんだけど、でも霊がいるのは本当なんですよ。
??
そう思うきっかけになった話をしてくれた。
友達数人で心霊スポットの廃墟に冷やかしで遊びに行ったときに、建物の閉まっていたドアの向こうで建物の奥から誰かが小走りのようなリズムでだだだだだとドアに向かって走ってくる音が聞こえてきた。
足音に驚いてみんなで走って逃げて乗って来た車に飛び乗って慌ててその場から離れた。
友達のうち、足音が聞こえた人と、まったく聞こえなかったけど、みんな走りだしたからつられて一緒に走っただけだという人がいた。
足音はかなり大きな音だったのに、それがまったく聞こえないということは、物理的な音ではないということかと、はじめて霊の存在をリアルに感じた。
その日家に帰ってくると、部屋のベランダに人の気配がした。でもそれは家の中までは入ってこれないようで、ずっとベランダをうろうろしていたようだった。
廃墟からつれて帰ってきてしまったのかなと思ったけど、意識するとこわいので、無視を決め込んで知らん顔して過ごしていたら数日後には気配はなくなっていた。あーよかった。
・・という体験は事実であり否定しようがない。
だから僕は信じてないんだけど、でも霊の存在はぜったいにあるんです、と。
信じてないけど、事実としてあるからしゃーない派か。たまにいるよねこういう微妙なスタンスの人・・
こういったタイプの人にはオカルトの話をしてもいいものかどうか悩むところですな。。