有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回は6歳の子供を持つ36歳の主婦からの子育てについての相談で

「6歳の長男を毎日子供を怒ってばかりいて自己嫌悪に陥る毎日を送っている。

 長男は言葉の遅れもあり、ついイライラしてしまう。落ち着いて話を聞いてあげられるようにしたい

 と思いつつ、自分の怒りがコントロールできない。こんな母親にアドバイスを」

という内容だった。


江原は 「だから あなたを親として求めてこの子は産まれてきたんですよ」と最初に一言。

何でも昔で言う「口八丁手八丁」の完璧主義のタイプの人に限って、親と反対で

のんびりした子供が生まれてくる。自分自身の尺度で生まれてきたら、思いやりのない

我がままな人間になってしまう。神様は上手くお見合いさせるなぁと感心するのは

親と子の個性が違ってこそお互いが磨かれる。違った個性を見て最初はイライラするけれども、

そのうち親は子供を理解し、子もまた親を通して世の中のことを理解する。お互いが補い合いして

成長していく勉強をしていく。だから自己嫌悪に陥っても、「学びあうために

子は親を選んだと」ということを忘れずにいれば、イライラした感情も

薄皮を剥ぐようなくらい少しずつだけれども徐々にに薄れていく。

自分がどうしてこの子と親子になったのかという軌跡の部分を見るべきだ。


そして、自己嫌悪に関しては、自分が間違った時に

例え親子であっても声に出して謝れば自己嫌悪に陥らなくてすむ。

と回答していた。


確かに親子でも個性が全く違うけど、自分の子供とはどういう学びをするためなんだろうかと

ちょっと思ったけど、まだ子供が小さいもんでそこまではっきりとしたことは今のところ感じられない。

お楽しみはこれから・・?ガクブル