有閑堂

オカルト好きのブログ

ミネラルショー@京都2022

先日の連休に京都みやこめっせで開催されていたミネラルショー「石ふしぎ大発見展」に行ってきました。早速ゲットしてきた石自慢をばw

会場に入って一番初めに目に入ったのが意外にもアメジスト

とても濃い紫色をしているアメジストでディープ シベリアンと書かれてありました。紫の割合が75~80%、残りが青で構成されたものを特別にディープ シベリアンと呼ぶそう。ザンビア産とロシア産が有名みたいですが、私が見つけたのはロシア産でした。シベリアってついてるぐらいやし、ロシア産のほうが雰囲気出るやんw

↓ディープシベリアンアメジスト。全体に深い紫がとても綺麗でガッツリ一目ぼれで即買い。真ん中のあたりなんか ほんのり青っぽく見えてますかね?

 

そしてお次はモンド・クリスタルです。タンザニアのモンド産

タンザニアマスタークリスタルという別名もあって、波動に優れた水晶でヒーリング力が高いことからヒーラーさんに人気の高い石だそう。澄んだ透明感があって綺麗です。私が見た感じは氷みたいなキリっとスーッとした印象です(ボキャ貧w)。

 

次は、ファイアークオーツ。ナミビア産。中に入っているレピドクロサイト(鱗鉄鉱)の赤が炎に見えるということから、ファイアークオーツという名前で流通していますが、レピドクロサイト イン クォーツが正式名称。

力強さと自信の象徴し、目標達成のため何事にも果敢に挑戦していくチャレンジストーンという効能があるそうな。全部自然光の下で撮ったんだけど地が暗いねorz

次は、アナンダライト水晶のカクタス(サボテン)タイプ。アナンダライトは流通名で天然レインボー水晶のこと。インドのデカン高原アジャンタ窟群周辺が産地です。

以前もアナンダライトのクラスターを買ったことがあって今でもお気に入りの一つです。

今回の会場ではアナンダライトはあまり見かけなくて1店舗しか見つけられなかったです。もっとあると思ったのになぁ...

写真に撮るとアナンダライト特有の水晶の内側から光る虹色がなかなか表現できなくて難しい・・。

 

そして最後も水晶。日本の山梨県甲府市の乙女鉱山産。

実はこの水晶が一番のお目当てで探してたんですが、なかなか見つからず。見つかってもかなり予算オーバーだったりで苦笑 今は閉山しているので市場に出まわっているのみになっているらしくサイズとお値段ともに手ごろなものとなると難度が高くて。

両方にとんがりがあるからたぶんダブルターミネーテッド(両剣水晶)。見えにくいけど全体にバーコードみたいな成長痕があります。店主の人は乙女鉱山産の水晶にしてはスッとまっすぐだと評していました。