少し前に録画したまんま「積ん読」状態でずっと見ていなかった
みのもんたの歴史ミステリーの番組をやっと見た。
第3弾だったのかな。今まで知らなかったのでこれまでの1,2弾?は見ていなかった。
今回も途中で気がついて慌てて録画ボタンを押したので、最初のコーナーから見れたのかは
わからないけど、とりあえず見ることができたのは、正しいタイトルはちゃんと覚えてないけれど
「浦島太郎は実在した」、「武田信玄と徳川家康は父子だった」、
「沖ノ島には国宝級の宝物が8万点眠っている」、「平将門の怨霊は東京を護っていた」、
そしてエンドロールつきで「四谷怪談」について少し触れ・・
というネタだった。
歴史好きの人から見たら別に目新しい新説?ではないだろうけれど、歴史のことを
あまり知らない私のような者からしたら、現地調査したり文献を調べたりそれなりに
証拠らしきものもあったので、もろ「トンデモ」でもなさそうに感じられて
見ていてとても面白かった。
中でも、平将門の首、胴体、手、足、鎧兜等々がそれぞれ別の神社に奉られてあり、
それが東京の結界の役割をしている。そして、もとあった神社の場所まで移転させてまで
その結界を作らせたのは天海で、そのお陰で江戸幕府が長く続いた。
でも、ある時、何らかの原因でその結果が破られ、そのせいで
東京大空襲や大地震に見舞われた・・といういちばんオカルト的なネタが個人的には面白かった。
肝心の結界が破られた原因の説明がなかったので ちょっと消化不良だったけどw
どうせトンデモ番組だと思ってあまり期待せずに(ずっとほったらかしだったしw)
見たけれど予想外に面白かったから続編もあったら見たい。