有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 2時間スペシャル その2

後半のゲストはミュージシャンの小室哲哉

この人が細木数子の番組にも出てたのを以前見た記憶がうっすらとある。内容はすっかり

忘れてしまっているけどw

占いやオカルト系の番組見ても覚えてるのなんてこんな程度です(←揮発性の記憶)

最初座った時に、小室は美輪の声を「倍音の声」と表現し、

江原はブレスを含めリズムが一定な話し方でそこが二人の話す声を聴くと皆

癒されるのではないかと分析していた。そんな風に分析するゲスト今までいなかったよw


座っている姿勢の問題なのか、声が細いからかわからないけれど、

江原も言ってたけど、やっぱり勢いあった時のオーラがないし、小さくなった気がする。

あ、訂正w 江原はオーラがないとは言ってなくて、全盛期の小室のオーラは赤黒いけれど、

今は紫が強くなっている。以前は、年間90曲、平均4日に一曲の割合で音楽を作り出すという

生活を送っていたために

衣食住を含め、プライベートはまったく無いに等しい生活を送っていたけれど、

今はゆっくり内観できる時間がもてている表れとしてのオーラの色の変化だということらしい。

内観できるのは歌詞を作るときにする自分との対話の時だけだったのではないかと

江原が言うと、女性の歌の歌詞の内容も実は自分のことなんだと小室が答えていた。


昔、アメリカだかの豪華な別荘でくつろいでいるシーンがTVで放送されていたけれど、その時も

食べることには全然興味がなくて宇宙食でいいって言ってたなぁ。


3歳からバイオリンを習っていたところ、大阪万博で聴いた冨田勲シンセサイザー

衝撃を受けてミュージシャンの道を志すようになったと小室だけれど、

父親は猛反対でミュージシャンの世界に入って売れるようになるまで

ずっと口をきかなかったらしい。

小室はキーボード弾けるのに、コードは読めるけど音符は全く読めないらしい。意外だ。

そういえば、サザンの桑田とかドリカムの吉田美和とかあと誰だっけ・・音楽詳しくないから

そのくらいしか知らないけど、作曲できる有名ミュージシャンで音符読めないって人は

結構いるんですね。そばに優秀な

音符起こせる人がついていれば、作曲には音楽の理論は関係ないってことですかね。


レコード大賞受賞曲も作り出し、その他数多くの有名な楽曲作って長者番付全国3位にもなった

けれど、全て実感なくてお金もどこに消えていったのかわからないってくらい無頓着だったし

わけがわからなかったし笑うことがなかったと小室は話していた。想像できないw



国分太一が、その当時親戚の子どもへのお年玉はいくらあげてたのか?と

素朴すぎる小市民な疑問をぶつけると、小室は自分ではあげてないけれど、すべての手配はスタッフが

やっていてくれてたから・・と。凡人には想像できない世界だね。。

スタジオで寝起きするに等しい生活を送っていたからかわからないけれど、その間に2度の離婚を

経験して、最後にたどり着いたのはKCOという伴侶だった。

KCOと改名していたことを今回初めて知ったよ・・すみません。


小室の前世はヨーロッパの女性の歌手。高音を出そうと練習しているうちに高音が出なくなり、

私生活も孤独のうちに亡くなったまるでマリア・カラスのような人だと江原は夢物語をする。

小室が作る女性の歌には喉が引きつるくらいの高音の歌が多いのはこのせいかw


自分の家族とは距離を置いて付き合うようにしていた小室はKCOの温かさを持った家族とは

何とかして中に入っていきたいと思い、そんな小室を息子として受け入れてくれた

KCOの父親にはとても感謝しているようだった。

KCOの父親は去年亡くなってしまったけれど、今も小室のことを息子として思っていると

メッセージを色々送ってきていた。


小室にとってはミュージシャンとして成功することは前世もそうだしたやすいことで、

むしろ、普通の幸せな生活を手に入れることの方が難しかったし、今生でのテーマだったと

江原は言っていた。

星占いでいうと、ドラゴンヘッドが4室でドラゴンテイルが10室あたりに

あったりするのかなとアマチュアな想像を。。


今は音楽業界のどんどん加速していくスピードや

今後の方向性に迷いがあったりするだろうけれど、焦ることはない。2、3年後にはやるべき道が

はっきりするからと江原は小室の祖父からのメッセージとして最後にアドバイスし、

日本でやるべき役目があるので外国に移住はしてはいけないと結んでいた。

小室は移住を考えていたようでそこを突かれたので驚いていた。

美輪はヒントとして 原点を思い出せ。あなたの原点は冨田勲の音楽でしょうと言うと

何か小室の中でそれまでぼんやりとしていた答えがはっきり見つかったようで

わかっちゃった!と一瞬顔がパッとアハ(by茂木健一郎)顔に。


冨田勲といえば、去年うちの子どもがしばらくはまっていたのが

冨田勲作詞作曲の「鳳来寺山ブッポウソウ」だったなぁ。↓

その3につづきます