ここ数回のオーラの泉は物足りないと思ってたところで 今回の中村橋之助。やったw
中村橋之助は伝統芸能の血筋の人によくある細面で、切れ長の目、鼻筋がすーっと通って・・と
全体から日本的な育ちの良さがにじみ出ている。
真面目で心の底からいい人なんだろうなぁ・・。
前世も歌舞伎役者だったらしいし、
メインの守護霊も冷静に諭すお坊さん、とことん和風なんだね。
中村橋之助のオーラのカルテを作り出したあたりから、
あちこちからカンカンとセットを金具かなにかで叩くような音があちこちで鳴り始めた。
どうやら、歌舞伎界の影で志半ばでなくなった人やらの江戸時代から累々と積もってきた念が
江原を通じて口々に言いたいことを現在の歌舞伎界の代表者の一人としての橋之助に
伝えて欲しくてワーッといっぺんに集まって来てしまったようだ。
収拾が付かなくなって、江原は困って美輪に相談していた。
江原は霊との意思伝達は得意だけれど、除霊、浄霊、念力系は意思伝達よりは得意じゃない
ように見える。そして美輪はその逆タイプなのかも。
スタジオがシーンと静まりかえり、江原と美輪がそれぞれ自分にくっついてきつつあるものを
めいめい祓っている・・こういうオーラな場面wを待ってたんだよ~w
あと、笑い声が聞こえる部分があるんだけど、スタッフかな。。微妙。
霊感がまったくない自分はカンカンという音くらいしか聞こえなかったけれど、
霊感の強い人だったらTVを通してでもそれらの話し声がはっきり聞こえたり、
もしかしたら姿も見えたりした人もいたかもしれないかもしれないなぁ。
橋之助がここに来た目的は、それらの華やかな歌舞伎界の影で様々な想いを残した人達の
供養をして欲しいということと、
今後の橋之助自身の芸の方向性について確認するためだったとのこと。
橋之助はサラブレッドだしw大昔からのそういう「色々」はあまり実感がないだろうけど、
そうかもしれないですねぇと言っていた。
橋之助は江原や美輪の話を少しも疑うことなく一所懸命聞いていた。
オーラの色や守護霊がどうのというよりも、
アドバイスを真摯に聞いている姿が強く印象に残った。