有閑堂

オカルト好きのブログ

狭間

天河弁財天からのご紹介?の少彦名神社に。

この神様を私は全く存じ上げずwネットで調べてみましたら、

少彦名神古事記日本書紀に出てくる神様で、大国主が国造りをしようとしていたときに

小さなガガイモの実でできた天乃羅摩船(アメノカガミノフネ)に乗って海の向こうの常世国(とこよのくに)から

やってきて、大国主の相棒となり国造り等を手伝いますが、

国造りの完成間近で常世国へ帰ったとされています。

何故途中で帰ったのかは調べてもわからなかったです。

・・ざっくりこんなプロフィールを持つ神様ですが、他の神様よりもあまり取り上げられない神様だし
 
登場の仕方から去り方までなんか地味に不思議な感じ。
 
小人神だったことから一寸法師のモデルとされているそうです。
 
小さな体にの中には沢山の知識と大きなパワーを秘めた小さな巨人(どこぞのCMかw)みたいな
 
イメージで。
 
性格はいたずら坊主的な面もあったようで、エピソードも笑えるものもあり・・んちネタとかw
 
 
常世国ってどこですかね。。外国?宇宙人ぽい感じもしますが・・まだUFO引きずってるな。。

少彦名神は農業の神様として人や家畜の病気を治療する方法を定めたとされていることから、

薬、病気治療ための薬としての酒、石、禁厭(まじない)、温泉の神とされています。

全国に少彦名神を祀っている神社は沢山ある中で一番近場で・・ということで

今回は大阪の淀屋橋にある少彦名神社です。

地図をよくよく確認したら、え、このあたりよくうろうろしてたエリアですやんw

こんなビジネスビル街のど真ん中に神社があるなんてぜんぜん気が付かなかったわ;^^

外から見たらこんな感じ。思いっきりビルの狭間に祀られておられますw
イメージ 1
 
左右どちらからでもお社にいけます。ちなみに左のビル側に社務所が。
 
ビルの中には製薬関係の業者さん達の組合事務所や、薬の歴史資料館のような施設もあり、
 
薬の神様、神農さんとして親しまれていてこの界隈の製薬業者さんがよくお参りに来られているようです。
 
で、中に入っていくと、お社です。境内はほぼ写真のエリアだけですが、
 
ひっそりと神社の落ち着く感じがします。写真撮ったあと、そのまましばらく ほっこりと。。
 
鳥居の傍の木はご神木とかかれてありました。
 
ご神木に触るとパワーがもらえると江原さんあたりは言ってましたが、ご神木そのもののエネルギーに
 
乱れが生じるので無闇に触らないで欲しいと木が言っているという話も聞いたりで。
 
どっちなんでしょうかねぇ。一見さんに触られるのもイヤだろうから 念のため触らないでおこう。。
 
イメージ 2
 
この日もスーツ姿の男性二人組がお参りに来ていました。
 
ここもおみくじはセルフサービスです。おみくじ代はお賽銭箱に入れてくださいと書かれてありました
 
このゆるくてのんびりした感じがいいわ^^
 
さぁ帰ろうと腰を上げたらパラパラと雨が・・うぇぇ今まで晴れてたやん、、
 
傘もってないし急いで戻ってコーヒーショップに入ったけど、店を出たら雨なんか降ってなかった。
 
うっそぴょーんといたずら坊主にしてやられた感が・・妄想ですが。