有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回の心の処方箋の相談は、

似たような内容の悪夢を何度も見るが、何か霊的な意味があるのか知りたいという内容だった。

夢の途中で見えてるもの全てが落書きみたいにぐちゃぐちゃになってしまうらしい。

江原の回答は、それは霊的なものというよりは深層心理のあらわれで、

心のどこかで破壊願望があると指摘していた。

相談者の息子も気質が似ているため、似た夢を見ていると言っていた。


相談者は幼少時から自分を抑圧せざるを得ない家庭環境で、

そうすることが当たり前だと自分に思い込ませているため、

自分自身の本当の気持ちが自覚できずに、その抑圧されたものが長い年月の間に

かなり蓄積されているみたいだった。



特に相談者の夫に対してかなりの怒りを感じていて、家の中の修羅場が見えると

江原は指摘したけど、相談者は最初そんな素振りをまったく見せていなかった。


単なる夢の話だったのに、話の展開がえらく違う方向にいった。

相談者は内心、夢の話だけでいいから、他のことには触れてくれるなと思ってたらしいw

かなり心のガードが固くて、覗き込むのに苦労していたみたいだった。


放送は10分程度だったけど、その場では少しでもガス抜きをさせようとして、

とても長い時間かけて、相談者に、夫が「むかつく」と口に出して言うまで

持っていったと司会者は言っていた。


これからはもう落書きの悪夢を見なくなるといいね。

夢と言ってもいろいろなシグナルを出しているらしいし、侮れない。

って言っても起きた瞬間忘れてしまってるしなぁ・・。



抑圧してばかりではなく、たまには感情を口に出してエネルギーを発散しないと

心が鬱屈してしまう。

ふむふむ・・じゃ 私は大丈夫だなと安心した次の瞬間、

発散しすぎてる人は逆に控えないといけないと釘を刺されてしまった。

・・ハイ、スミマセン・・・。